第五話 廃屋のスパーリングへの応援コメント
仲良しの三人がお互いに戦うのを嫌がっているのが、とても共感できます。戦わなくてすむ道があるといいのですが、そうもいかないのでしょうね。
第十二話 三十六計逃げるに如かずへの応援コメント
企画から来ました。
いや、面白い。カクヨムで読んできた
中で一番好みかも、というのが面白す
ぎて高速で読破した後の感想です。
内容はもちろん、文章もちゃんとして
いるし、伏線もあちらこちらにあって
とても内容が濃かったと思います。
で、ここからはちょっと内緒話……。
わたしもこういうSF系の話を書きた
いと思っているのですが、雪平つつ様
は作品を書く前にどれくらいプロット
を組んでいるのでしょうか。
とりあえず作品の流れを全部考えてからとか、キャラクターを考えて、そこからの流れは書きながら考えているとか、そういうのを教えてくださると泣いて喜びます。
お忙しいとは思いますがどうかよろしくお願いいたします。
最後に、とても面白い作品を読ませていただきありがとうございました!これからも読ませていただきます。
作者からの返信
三木。さん
嬉しすぎるコメント、本当にありがとうございます!!嬉しくて涙出ました(笑)
個人的に「こういうのが読みたい」というものを書いているつもりなので、三木。さんと感性が合ったのは冥利に尽きます。
わたし自身は文章も扱う会社員で、比較的先端テクノロジーが身近な話題としてあるので、SFは考えやすい環境だと思います。
他にも習作はいくつか書いていますが、DOGsのプロットは実は何年も前に大筋をつくって寝かせていたものを、コロナ禍の暇に引っ張り出し、EXCELで組み直しました。
年表を作って時制を合わせつつ、第三部までのざっくりしたあらすじと設定を作りました。その後、第一部、第二部のプロットをつくりました。
DOGsはなにしろ登場人物が多い(54人も選手がいる)ため、時間はかかったほうだと思います。
ちなみに、SFとしては第三部が本丸です!!
ぜひ引き続きお読みいただければと存じます!!!
第十話 混戦トレーション(1)への応援コメント
とにかく名前を忘れられがちな田中くん。
ここまで来るともはやそういう特殊能力なのか?と思ってしまいますね。
編集済
第七話 あいつ、泣いてるぜへの応援コメント
「暴君」を前にしては仇に頼るしかない……!
チームで勝ち抜いた後サドンデスになるのなら彼にはまだ仇打ちの道があったけど三人ともがクルセイダー認定と宣言されているし、味方と指定されると当たり判定にならないので背中から切るも出来ない、わざと倒させたり盾にして始末したらチーム全体の敗北。
なんともジレンマですね。
本文に出てこないサブタイトルは観客の野次かもと思うとますます許せなくなりますね。
第六話 チームとはなんだ?への応援コメント
ああ、うすうすもしかしたら……と思っていた「一番殺したい仇が同じチームで、死なれると不利」というシチュエーション!!
キャラクター当人にとっては受け入れがたいけど物語としては盛り上がる……!
運営……!いい趣味してるな……!
作者からの返信
もうなにも言えません!!(笑)
ぜひここからもお楽しみください!!
編集済
第五話 恐怖のウルトラマンへの応援コメント
ウルトラマンという名前があまりに気になってしまいましたがあとがきで納得しました。
娯楽作品を一から作るのは面倒だったのかな、運営……
そんなにDOGが好きになったのか、ウルトラマン(ウルトラマンではない)
作者からの返信
ゾフィ的な存在…!!( ゚Д゚)
ウルトラマンは作中であまり大きく扱う予定はないのですが、
設定上、重大な矛盾というか、問題をはらんでいます!!
第三話 ルールの変更をお知らせしますへの応援コメント
チーム戦ということは恐怖とカリスマで人を支配する「暴君」に有利でしょうか。しかしこのルール、味方に割り振られた相手によってはかなり苦しいことになりそうですね……。
コロシアムに詰めかけ、カウントダウンに興じる観客たちにはやはり空恐ろしさを感じますね。これは甲子園のようなスポーツ大会ではなく子どもたちの命がかかっており予選で少なからぬ犠牲者が出ているというのに……。コロシアムの原点である古代ローマの「パンと見世物」そのものなのかもと感じました。
これは良し悪しの話ではないのですが、仇打ちを優先するということは主人公はまだ自らの悪魔=擬体にささやかれた内容を信じてはいないのでしょうね。
てっきりなんとしてでも優勝して二人に会おう、取り戻そうという動機になるかと思っていました。
作者からの返信
地崎守さん
くう、もうなんにも喋れなくなってきました(笑)
ですが、ご指摘いただいたところ、まさにそのとおりなんですが、書き込み足りないことに気づきました!
少し微修正いたします…!!
いつもありがとうございます!!
第四話 選ばれた者への応援コメント
こんにちは。
あとがきで出だしを気にされてましたが、既にテンポがすごく良いと思いました!ここからさらにスピードアップ、ということで展開が気になります。
DOGの軽い口調なんかも面白おかしく読めて(タイトルがDOGsと複数形なのが意味深で気になってたりしますが^^)、バトル物を普段そんなに読まない私でも読みやすかったです!
私の作品もお読み下さり、素敵なレビューコメントもありがとうございました!この場で恐縮ですがお礼申しあげます。
作者からの返信
ほのなえさん
わざわざ拙著をお読みいただきありがとうございます!
web小説はけずってけずってすぐにお話スタート!みたいのが多いので、それに比べると導入が重いなと(笑)
でも、これから先は気にならないと思います、20話以降は少年ジャンプ的な面白さがあるので是非お読みください!!
また、幽霊船はじっくり読ませていただきます!!
★追伸:DOG「s」の秘密は第二部の最後で…!!
第二話 悪魔のささやきへの応援コメント
近況ノートのAI絵画の姿でDOGをイメージしながら読むと一層悪魔に囁かれたという空恐ろしさを感じることが出来ますね……!
お母さんの心中は分かりませんが彼にすればどんな言葉で慰められても空虚に感じてしまうでしょうね。それにしたって大人たちの動揺がないのは何かありそうですが。
親友二人を喪った後悔、悲しみに自身も五人の命を奪ったという事実。
そこに「会える可能性がある」と言われたら……ともあれ、本選を戦い、他人を叩きのめす動機が生まれましたね。
彼の戦いから目が離せません
作者からの返信
世界が地崎守さんの読解力だったら、SNS上のトラブルとかクソリプとかはほとんど無くなるのに!!(笑) そして大人たちに気づいている(笑)
明日はいよいよスタジアムに集結です!!
第八話 スクランブル(1)への応援コメント
一気に緊張感が増しましたね……。
この3人が最後まで残るのかな? そうなった時、一体どうなるんだろう……。
作者からの返信
ありがとうございます!
アニメなら第二話、という感じですかね…。
ここから先は緊張しっぱなしです!!
第三十四話 リセットボタンへの応援コメント
格闘ゲームのイメージを実現できる擬体と言えど、このバトルロワイヤルをリセットすることは出来ない……生き残ったのに喜べない、生き残ったことを後悔してしまう予選の終わりが酷薄に伝わってきました。
第一部として、二部が楽しみになる終わりかたでした!
作者からの返信
地崎守さん
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!本当に嬉しいです!
第二部は、立て続けに「えっ!?」が起きますので、ご期待ください!!
編集済
第三十三話 ヒーローへの応援コメント
大目的であった美咲を勝ち残らせるということの喪失、「王子」の異常な強さ、最期まで武を求めて戦った美咲の生き様が映える回でした。
ただ一つ欠点を挙げるなら、美咲の意図した攻撃が当たらなかった、狙いどおりにはいかなかった描写で「と思った」という表現を二回使っていることでしょうか。
「……した。と思った」(その後に想定外の事態が続く)という展開はとても強烈で読者の印象に訴えるものです。
しかし便利だからと言って同様の表現を、一回目に使ってから直ぐに繰り返してしまってはせっかくの強烈な表現が陳腐なものになります。
美咲VS王子戦で二回続けて使うことで、今回のよかった点が霞んでしまったように感じました。
せめてエピソードをまたいで使うべきではないでしょうか。
よくある「敵を攻撃→やったか!?→やってなかった」という展開を同じ話の中で何回もされたら食傷気味になると思うのですが、そうなってしまうと読者も作者も楽しめません。
戦闘シーンの描写は難しく、気に入った表現を使いたくなることは誰でもあります。毎度微妙に表現を変えていくことは苦痛も伴います。
しかし雪平つつさんに期待しているからこそ、私は貴方の本気がもっと見たい。
偉そうなことを言ってしまいましたが、作品の今後を楽しみにしております。長文失礼致しました。
作者からの返信
地崎守さん!
ここまで読んでいただき、また、稚拙な表現についてご指摘いただき、誠にありがとうございます!!
おそらく後から挿入したことによる重複かと思います。
さっそく直します!!
地崎守さんのおかげで、後からお読みいただく方にはこの重複を与えずに済むことに、本当に感謝とお詫びを!!
第二十六話 時計じかけの花吹雪への応援コメント
VR空間に仲良し三人が生きていた証を遺す……切ないしいじましいですね。そしてクルセイダーの制度そのものには誰も異を唱えないこと、携帯電話はないのにVR技術は発達していることなど社会の歪みが見えて来ましたね。
作者からの返信
さすが地崎守さん!!
さすがとしかいいようがないです!!!
編集済
第二十二話 勝ったのは誰だへの応援コメント
強みの不明だった擬体の活用が成功、逆転サヨナラホームランと思った矢先の親友ナルオの喪失……!
代表が決定したら本戦まで攻撃出来ないというのは双方ともに遺恨の残る結果となりましたね。
主人公にも仇という戦う理由が出来、もう後には引けない。
ナルオ……憧れのアイドルを間近に見て満足したのがフラグだったか……!
途中、一人称が「おれ」となっているのが気になりました。主導権が擬体側になっている……?
作者からの返信
地崎守さん 応援コメントありがとうございます!!
そして一人称の表記ぶれ、指摘いただきありがとうございました!!チェックしても見落とすものがありますねえ…
…そしてこの遺恨は、後を引きます。
第十八話 新宿つばめの諦念への応援コメント
12歳の子供たちによるデスゲーム、それぞれこのデスゲームに思うことが異なるのがきちんと描写されていると思いました。アスリートにはあまり詳しくないのですが、それでもこの人かなあと思える子もいて、くすりとできました。続きを楽しみにしております。読ませていただきましてありがとうございました。
作者からの返信
Twitter、そしてこちらと、感想いただきありがとうございます!!
これからも「あ、あの人かな?」が続発しますのでお楽しみに…!!
第十五話 デパートへようこそへの応援コメント
池袋の暴君の率いる集団と、それに対抗すべく組織された立掘派。
集団戦が展開する様はいよいよ「子どもたちの戦争」となってきましたね……!!
序 ~プロローグへの応援コメント
すみません、辛口OKと書かれていたので。。
(あくまでわたし個人の感想です)
たぶんものすごく伏線とかが張り巡らされているんだろうなぁとは思うのですが、
それゆえに、読むのにすごく集中力が必要で。。
大きい世界観は細切れになっていたほうが私は読みやすかったです。
作者からの返信
くう〜、申し訳ない気持ちでいっぱいですッ!!ことにプロローグに詰め込みすぎました。入口をしょっぱくしてしまったのは、失策でした。
第一話以降、徐々にゆるくなっていきます。伏線はダイナミックに、なるべくわかりやすく回収しますので、ディテール気になさらず流し読みいただければと思います。折を見てご指摘ポイントを改稿します!!
第八話 スクランブル(1)への応援コメント
とても面白い物語ですね。
本作を読んでいると「奴隷区 僕と23人の奴隷」を思い出しました。内容は全く違いますね。
本作品はどこで決着をするのか楽しみです。
作者からの返信
@-yoshimura-さん
コメントありがとうございます!うれしいです!まだまだこれからなので、ぜひお暇なときに読んでいただければ幸いです。
「奴隷区 僕と23人の奴隷」聞いたことはあるのですがまったく内容を知りませんでした。アニメ化もされてたなんてついぞ… チェックしてみます!!
第十九話 ゲーム・ウォン・バイへの応援コメント
第二部、まさに混戦トレーションというエピソードタイトルの通り目まぐるしく展開する本戦バトル描写を楽しませて頂きました。激しくぶつかり合う中、12歳の子どもである各プレイヤーそれぞれの背景、心情が垣間見えたのも印象的でした。
特に、天才的なセンスと暴力と恐怖のカリスマを持った暴君であるケンヤが、他の参加者のようにアスリートとして研鑽を積めなかったことへの無念を見せたこと、誰かの記憶に残りたいと、腐ることなく努力と挑戦を続けた田中くんの姿勢が好きです。
この二人は対照的ながら、クルセイドバトルに全てをかけて燃え尽きていった生きざまが良いですね。
最後に田中くんに歓声を浴びるようにしてくれたなつの優しさもまた、バトルロワイヤルの中にあっても爽やかさを感じました。
一方読みにくさを感じた点は、
キャラクターの視点が変わった時に誰の視点なのか分かりにくいことです。
三人称かと思ったら主人公視点の一人称だった、ということが何度かありました。
この二部のように多人数で視点が目まぐるしく変わる場合、地の文で誰の視点かすぐに分からないとバトルのテンポ感が落ちてしまうように感じます。
漫画ならばキャラクターの絵がセリフ、モノローグと共に分かるのですが……
途中、《キャラクター名視点》と表記していた箇所もありましたが、一貫していないため、工夫が中途半端になってしまっています。
全ての視点変更で《キャラクター名視点》から始めるか、視点切り替えから早めに誰か分かる情報を含めるかという工夫があればさらに読みやすく、バトルに盛り上がれると考えます。一人称なら自分の呼び方(僕、私、オレ)から始めるよう一貫するだけでもかなり分かりやすくなると思います。
作者からの返信
あらためて、素晴らしいレビュー、ご感想、そしてご指摘に、心より感謝申し上げます!!
こんなにきちんと読んでいただいて、私も作品もキャラクターたちも、とっても幸せです!!
視点の切り替えについて、たいへん申し訳ありませんでした。すべてお見通しで、アニメ的な切り替えを試みた結果、読みづらくなってしまいました。
こちら、後続読者の皆様のためにも、近日中に改稿いたします。
第二部のフィニッシュも間近です。
引き続きお付き合いいただけますと幸いです!!