第10話 コスメルその1
して別れる。バスの所へ行くと日本人がいるので声をかける。メリダから来てこれからカンクンに行くとの事。夜一緒に一杯やることにした。帰りのバスはとっても空いていて5人ぐらいしかいない。ほとんどまっすぐの道をセントロ向けて走る。
セントロにつくと彼の宿を探す。僕が泊まるのは諦めたコロニアルを勧めそこに行く。部屋を見てあっさり決める。そして宴へ。昨日賑やかで1人で入れなかった所へ入る。相変わらず盛り上がっている。タコスで我慢しようとしたが我慢できずロブスター&ビーフにチキンシシケバブ、それにビールを注文。うまいうまいと言いながらばくばく食べる。調子に乗ってビールを追加して、やり過ぎですねと言いながら2人ともご陽気。彼はKさんで横浜から来ている。10年勤務して1ヶ月の休みをもらい、2週間のメキシコ旅行中とのこと。最後はお互いの無事を祈りつつお別れ。その足でインターネットカフェに行きメールを打つ。日本語が読めて打てるので楽しい。ホテルに帰ると疲れてバタンキュー。
朝4時半に起きる。シャワーを浴びて急いでバスディーポーへ。5時15分発プラヤ・デル・カルメン行きに乗る。バスは割と豪華だが臭う。なんでだろうな?でもすぐ慣れる。1時間ほどでプラヤ・デル・カルメンに到着。チケット売り場を探す。すぐ見つかりチケットを購入。N9ドル。往復を勧められ帰りの分も買う。さらに9ドル。そして急いでフェリーに乗る。あれ?フェリーが2台ある。しまった、2社あるんだ。そうすると帰りのフェリーは別の方が早いかも?しくじったか?そして今日のダイビングも間に合うか心配。
1時間弱でコスメルに到着。まずはダイビングショップ探し。ウロウロしながらようやく到着。午前は9時出発なので間に合わないが午後は1時半から出発がありまだ申し込めるとのこと。早速申し込む。そして宿。同じストリートの並びのためすぐわかる。一白200ペソ、安い! 2泊で400ペソ払う。鍵をもらい2階へ。階段に手すりがなくとっても危険。途中カバンが引っかかり、転げ落ちそうになる。こんなところで果てるのはごめんだ。部屋はとってもシンプル。ファンがついていてこれで充分。シャワーを浴び土産物屋をチェックしつつさっきのダイビングハウスへ行く。朝のダイブは9時でもう出発してしまったが午後は1時半からのダイブがあるという。
南米日記 よっしいも @yosshiimo
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