蘭先輩、勘弁してください。

作者 マクスウェルの仔猫

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★★★ Excellent!!!


ヒロイン、蘭先輩の魅力を語る前に。ちょっと脱線して、フュージョンって音楽ジャンルをご存じでしょうか。 ジャズ・ロック・ラテン音楽など、ジャンルの異なる音楽を融合した音楽のことです。
この作品を読んでいると、そのフュージョンを彷彿させてくるのです。

どういうことかって言うと、ラブコメの楽しさ。それが凝縮されているんですね。
ヒロイン、蘭先輩に翻弄される主人公。颯太君。

ラブコメの楽しさ、面白さが凝縮されている気がします。

でも話を進めていくと、蘭先輩以外のヒロイン達のかわいさも際立って。
そして、甘く優しいだけの主人公じゃないと、読者は知っていく。

物語はうねって。時にシリアスに。時に「えっちぃ」く書かれるのですが、蘭先輩の軸はまるでブレない。「えっちぃ」は単純に釣りのための「えっちぃ」ではなくて。
蘭先輩を描くうえで。そして、他のヒロイン達を絵描くうえでえ、重要なエッセンスになっている気がするのです。「えっちぃ」だから「かわいい」という。そんな構図が。

まるで猫のようなヒロインなんです。。
彼女の名台詞
「蘭だ。」
一緒に「蘭だ。」と言いたくなっちゃう可愛さがあると思うのです。

ブレない。
物語が徹底的にうねっても、蘭先輩は、まるでブレない。

最終的には、主人公、颯太君が翻弄されるという点に回帰する。

色々なエッセンスを取り入れながら、ラブコメとしては
変わらない二人の関係性。

お決まりのやりとり。
ココに戻ってくると、なんだか安心しちゃうんですよね。

何より、蘭先輩のキャラ。
このヒロイン、本当に可愛すぎますから。

彼女の名台詞を口ずさんじゃったら、
それはもう、トリコになっている証拠です。

もう一度、言います。
このヒロイン、可愛すぎますから。

★★★ Excellent!!!

 蘭ちゃんは、振り返りません。
 蘭ちゃんは、疑いません。
 蘭ちゃんは、常に前を見て、
 蘭ちゃんは、深く愛します。

 オーケストラの名指揮者の様に、時にソフトに、時にハードに、作者が奏でる楽しい物語。
 その指揮棒から生み出される、数々の魅力溢れるキャラクター。
 ぜひとも、ご覧ください。
 

 蘭ちゃんが、幸せになりますように。
 蘭ちゃんが、愛する人と結ばれますように。
 蘭ちゃんの世界が、常に笑顔で溢れますように。

 願う僕は、蘭ちゃんのファン。
 僕のイチ推しは、蘭ちゃん。
 あなたの推しはどなた?

 この世界をお訪ねください。
 きっとあなたに、楽しい登場人物から、笑顔のプレゼントがあります。
 

★★★ Excellent!!!

 剣道部、心はサムライのヒロイン蘭先輩が演劇部の助っ人に。しかし蘭先輩はセリフ回しが壊滅的に下手。
 たまたま、中庭でラノベのセリフを声に出していた(痛い)少年にセリフ指導を頼むのだが……

なぜそこでいちゃつく!
なぜそこで膝枕!

 真面目な顔で、イチャラブ暴走を始める先輩と、イチャラブ回避に全力を捧げる後輩との青春ストーリー