最後まで「桃太郎」の正体はわからなかったですが、読み終わって、彼の「習性」「行動」をよく考えれば、「うん。そうだわぁ~」と納得。見事に騙されました。面白かったです。
ライティング・クリエーター。シンガーソングライター。 芥川賞に5回ノミネートされた「村上政彦氏」に師事。 「作家に絶対に必要な『筆力』を生まれながらのGIFT…
身体能力が高く、町の人たちにも可愛がられている探偵・桃太郎。彼はその身体能力と愛され能力を駆使して、とある町の一角で起こる事件を解決に導くのであった。 彼は不測の事態に備えて小型の切れ物は所持…続きを読む
凄い、凄すぎる。人情味溢れる商店街で起こった事件。しかも死人が出てないのがいい。桃太郎の正体を明かすことなく書き進める作者の筆致が素晴らしい!一番犯人でないと思われる人が、(お口チャック)で…続きを読む
「商店街の平和は、俺が守る!」しかし今回の事件の犯人は、商店街の誰かなのか?そして、驚愕の真相が読者を待っている!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(43文字)
もっと見る