カッコよすぎるね、この探偵。
- ★★★ Excellent!!!
作者さんの紹介文に「最初から見抜いた方と、素直に読み進めた方は~…」とあるが、単純な当レビュー筆者は何も考えずに読み進めることに。が、読めば読むほど深まる違和感。作中の事件とその犯人ももちろん気になるのだが、なんだろうこのカミアワナイ感…。そしてラストで明かされる、事件の犯人と、違和感の正体。当レビュー筆者はこの作者さんの小説読むの3本目だが、3本とも、ものの見事に作者さんのトラップに引っかかりまくり。桃太郎氏、ハードボイルドすぎる…ホレちまうぜ。