全編を通して、会話文の魅力がとても大きかったです。吹奏楽には縁の無い私ですが、それでも読み通すことができる程度の易しい説明、そのバランスも丁度良かったです。
神戸在住の三十代
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(292文字)
コンクールを直前にして緊張と不安でいっぱいになる僕。そんな僕を全力の笑顔で励ます後輩。音楽とともに彩られる繊細な心の動きが美しい。私は、そうだ、青春とはこういうものだよな、と思った。吹奏楽…続きを読む
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