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概要
毎日5分の通学路 その時間がずっと続けばいいのに
中学3年の僕。
家から学校までは徒歩で5分の距離。だけど、その間が僕にとってはかけがえないものだ
駅に向かう同じマンションに住んでいる会社員の女性が笑いかけて隣を歩いてくれた。
でも、それは明日からは決してないとわかっていた。
僕はもう明日ここに通うことはないからだった。
家から学校までは徒歩で5分の距離。だけど、その間が僕にとってはかけがえないものだ
駅に向かう同じマンションに住んでいる会社員の女性が笑いかけて隣を歩いてくれた。
でも、それは明日からは決してないとわかっていた。
僕はもう明日ここに通うことはないからだった。
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