心象と現実の一元世界を駆ける少女がとても耽美、そして訪れるシジマ

何を犠牲にしても絶対に書き留めねばならなかったが、
それは書き留めることで完全に犠牲になった抜け殻の『文』になってしまった。

そんな経験をした方ならとても響くと思う。
こういった事があった筈だと、忘れてしまっていた自分に驚くはず。