感情がジェットコースターのように揺さぶられてうわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

読んでてすんごい感情があっちこっち暴れまくって楽しかったです。最初に女騎士が自分の命と引き換えにドラゴンを倒したところはともかく、後を追おうとして王女様が自爆攻撃をした時なんか「おぉい！　何やってるんだバカヤロォォォォォ！！！」って思わずつっこんでしまいました。
でも、その後によく分からないですがなぜか王女の体が復活した時は「あっ、よかったぁぁぁ……よくやったアリサ！！！」って、一度爆発した熱が再び落ち着いて、もう感情の起伏が激しくて疲れちゃいました(笑)。短い話の中で次々と展開が続いて、これほどまでに揺さぶられる作品は久しぶりかもしれません。

澪(彩月)さんの作品を読むこと自体久しぶりですが、元々卓越していた文才がしばらく見ない間でもここまで読者の心に直に訴えるほどに成長していたことが素晴らしいです！
いつも読む読むって言っておきながら、結局読まず終いで申し訳ございません……。そして、今回も素敵な作品を読ませてくださりありがとうございます！

今後も活動応援させていただくと同時に、引き続き弟子として小説の極意を勉強させていただきます(*´∀`)✨