筋肉 is パワー

 いわゆる「オネェ」であるところの薫子さんが、何か突撃したりされたりする感じのお話。

 とにかく勢いがすごい!
 何か圧倒的なパワーを感じるというか、もうのっけから笑ってしまいました。

 なんというか、この「底抜けのポジティブさ」のようなものが大好き。
 いろいろ勢いだけのお話なんですけど、でも全部ポーンといい感じに収まるような、この作品そのものの持つ前向きさがとても素敵でした。

 読んでて元気が出る感じのお話は、それだけでいいものだと思います。