謎の詩をめぐる学園ミステリ

語り口が繊細かつ彩り鮮やかな上に、構成もとても緻密なお話でした。
ちょうどよい「もしかして 」が散りばめられていていながら、絶妙にドキドキワクワクさせられるミステリです。

ちなみに、私が主催させていただいた回の同題異話という自主企画の参加作品だったんですが、その視点からも、とっても楽しい作品でした。