恋のぼり舞う空の色を、幼馴染のきみともう一度見上げられたら……

　とっても優しい純愛のお話。何気ない二人の幸せな時間を垣間見るような感じです。

読み終わった後に、もう少し続きが見たかったなと思った方々に。実は関連したお話が他の短編にあります。(どちらも本編と重なり合う部分があり…、けれど違う未来線のお話です)

※それぞれ、あらすじを読んでから読み進めてほしいのですが。

そちらを読んでから、もう一度このお話を読むと、また気持ちが深まり驚くかと。

ただ優しい純愛物語ではなくて、二人のその時間がいかに大切なものだったのかがわかる。

この短編には純愛と切なさが合わさったそんな素敵な作品です。

この恋で行う電気パチパチのところに、こんな意味があったんだ――とキュンキュンさせてもらいました。

そして最後！　ネタバレしないので言えませんが、とてもロマンチックだと思いました。

恋のストーリーにキュンキュンして、読み終われば温かい恋に心がポカポカします。

語彙力がないのは本当にごめんなさいなんですけど、ぜひご一読ください！

　この登場人物達が世界観を彩り、鯉のぼりから繋がる、二人の距離に注目して読ませて貰いました。読み終えた途端、自分の心が浄化される感じになりました。

まず、kazuchiさんの
「幼馴染の君と見た真っ白に沸き立つ入道雲を僕はいつまでも忘れない。」
を読んでから、この作品を手にする事。
そうすれば、想い入れは２倍になります。

また、この作品を読んだ後は
「桜が咲くこの場所で、僕は幼馴染の君と二回目の初恋をするー。」
も合わせてご覧下さい。
これで感動は２乗になります。

では皆様、お楽しみ下さい(ΦωΦ)

主が絶対に読み返しに行く本棚、企画主です。
幼い時の約束って、とても眩しい。それを覚えているというのもまた眩しい。
純度100％のキュンキュン必須ラブコメですね。とても面白く、読みやすかったです。
企画への参加ありがとうございました。

「桜が咲くこの場所で、僕は幼馴染の君と二回目の初恋をする──」にレビューを書かせてもらいました。作者はkazuchiさん、前回の小説は僕の企画に参加してもらったやつだったんですが、今回もなんです！！！！この新企画☟
https://kakuyomu.jp/user_events/16816927862919455610
kskという週刊企画です。ちょっとチェックしてくれたら嬉しいです（宣伝すなw）

はい、小説に戻ります。この小説はほんとにいいんで、ネタバレなし、頑張ります！！右と左って基本、紙一重。ほんのわずかな差しかないけど、右手と左手って、恋においては仲がいいですよね。
喧嘩したら、仲…続きを読む