「カクヨム」に魅せられて

@88chama

第1話

   「カクヨム」で生活改善なるか。答えは む~り~ぃ!


 朝から晩までほぼテレビの前で過ごす平凡な毎日から、何とか脱出せねばと考えていたのに。 いけません。もういけません。「カクヨム」の魅力にとりつかれてしまったのですから。 「カクヨム」メンバーに加わった(勝手に思っていますスミマセン)お蔭で、今度はパソコンの前から離れられません。


 誰にも読んではもらえないものと思っていたのに、先輩メンバー様のご厚意で応援やらコメントやらを頂いたら、そりゃぁあなた、もういけません。スマートウオッチに立ち上がりなさいって指示されようが、「もう寝た方がいいんじゃない?」って家族に言われようが、スルーです。


 ちょっぴり律儀な私は、パソコンの向こうの皆様にお礼を言って、感謝を込めてコメントのお返事を書かなきゃいけないのです。それから更に他の方の作品も読ませていただかなきゃなりません。だってどなたかが直木賞もらうかも知れないし、売れっ子作家になるやも知れません。「この作家さん、カクヨムの仲間なのよ」と自慢する為に、今から作品を知っておかなきゃならないのです。



 それから又またいけません。「オオタニさ~ん」のゲームも見逃せませんし、ドラマだって新番組が始まったでしょう。贔屓の球団の応援もしなくっちゃですし~

なので益々動かなくなり働かなくなり、ただでさえズボラな家事も疎かになって、もう大変!エコノミー症候群にも要注意です。



 カクヨムに魅せられても、先輩諸氏はきっとお仕事や色々多忙な中で、上手に創作活動をされていることでしょうから、私も努力することにいたしましょう。そこで前日の夜に明日のノルマを考えます。やるべきことをやらなければ、カクヨムのページを開かない!との固い決意です。 さぁ自分の為だ、明日から頑張ろう。 あ、出来れば~来週か、ら、じゃ、ダメですかぁ? 両手を合わせてスリスリスリ、おねがぁい・・誰に拝んでいるのだろう、さあ?ね。

   明日からです!!  ハイっ。


 ☆☆   皆さまへ

SNSでは心がズタズタにされることもあると聞き、迷いもありましたが、カクヨムの皆様はあたたかいですね。「止めろ、へたくそ、引っ込め~」なんて言われないですし、お互いに褒めあったりエールを送ったりして、良い交流があるようですね。  有り難いです。まだ1か月しか経ってない新参者ですが、どうぞ宜しくお願いします。




 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「カクヨム」に魅せられて @88chama

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ