類型としてはダークファンタジーなのか??
多分、読み始めは設定などでオバロの二番煎じと感じると思います。
お願いですからとりあえず1章読んでみてから結論を出してください。何故二番煎じっぽい作品がこんなにファンを獲得しているか分かると思います。
私が一番好きなのは、作者様の(味方敵方関係なく)キャラ達への愛が溢れているところです。
敵も味方キャラクターの引き立て役ではない生き生きとしたキャラクター達ですし、出番が終わったらハイそれまでよ。とはならない辺りが本当にストレスフリーです。むしろ、出番が終わってから輝いてくるキャラがいるくらいで(苦笑)
ある意味勘違い系の王道な、君主国家の最高権力者のお話しで、作者様がハッピーエンド、ご都合主義でスカッとする物語が好き、と紹介に書かれているとおり、そんなお話し(っぽい、未完結なので)です。
鬱展開もなく、安心して楽しく読めます。
とはいえ、ちょっと捻った設定、展開で、読ませてくれます。惹き込まれます。
話数多いものの、読み始めると最新話までほぼ一気にいってしまうので、ある意味注意は必要です。
萌え!、燃え!、感動?、ツッコミ!各種展開も揃っているので、自分好みの展開を楽しみにも出来ると思います。
重いテーマとかは(多分)無いので読み応えのある、痛快なお話しを探してる方に特にお勧めです!!!
なお、このお話しには大体の人に刺さる、抱腹絶倒ネタが含まれますので、笑い過ぎてお腹痛くならないよう、注意して下さい!!!
(刺さらなかった方はごめんなさい。)