ティウの物語

 その若い男はティウと名乗った。光一は改めてティウという男の顔に注意を向けた。美男子だと思った。彫の深さとつりあいの取れた端正な顔立ち。それを縁取る見事な金髪。そして自然に身に付いている精悍な雰囲気。黙ってさえいれば二枚目そのものだ。


 実際、話を始める前に少し考えを整理するためかティウは少し黙りこんでいたが、その表情には二枚目である以上に、どこか翳りのようなものが漂っていた。


 光一は出会った当初からこのティウという男に良い印象を持てずにいた。今まで、それは彼がミツルに好意的だからだと思っていたが、それだけではないかもしれない。

 

 いま目にしている陰のある姿の方が、光一の目には彼の自然な姿に見えた。彼はずっと光一たちにどこかおどけた風に接してくるが、それは彼の本質から生み出されたのではなく、作為的なものに感じられた。だから、自分たちがからかわれているような気がしたのだ。それでそれが少し不愉快だったのかもしれない。そう光一はティウの顔をみながら思った。


 さて、この、ことさらにおどけてみせながら、どこか翳りのあるこのティウという男には一体どのような過去があるんだろうか。


 ティウは苦味のある表情で、まずミツルに尋ねた。


「煉瓦の街の、『奴隷商人のヤイ』という男を知っているか?」

「私が住んでいたのは、煉瓦の街から遠く離れた村だったもの。悪いけど知らないわ」

「別に知らなくても構わないことだよ。まあ、ともかくヤイという名の男がいたということだ」


 このヤイという男は、煉瓦の街のすぐ隣の村に生まれた「浜辺の者」だが、若くして煉瓦の街の中に住み着くことに成功した。そして、いろんな仕事に手を出したが、最終的に成功を収めたのは、生活の苦しい他の「浜辺の者」に仕事をあっせんする事業だった。


 その仕事というのは、煉瓦の街の裕福な家庭で下男下女を勤めるというものだった。


「ヤイという男の名誉のために言っておくと」


 ティウは補足した。仕事に対して給金は支払われるし、退職の自由だってあるから、「浜辺の者」が煉瓦の街のお屋敷の「使用人」となっても、「奴隷」となったわけではない。だから、ヤイを「奴隷商人」と呼ぶのは正確ではない。


 しかしながら、そう呼ばれるにはそれ相応の理由はある。


 支払われるといっても、給金はごくわずかなものであったし、それなのに朝から晩まで休む間もなくこき使われるのが、その使用人の生活の常だった。


 それに、働き始めた「浜辺の者」は、皮肉なことにより一層貧しさを痛感させられることになる。つまり、砂浜の村では皆が貧しかったから、自分の貧しさを気にすることはあまりなかった。しかし、豊かな煉瓦の街の人々の中で働きはじめ、その暮らしぶりを見せつけられると、「浜辺の者」たちは以前より一層みじめな気持になるのだった。


「幸や不幸は相対的なものだからね。豊かな生活を見て初めて、自分の貧しさがみじめに思われてくる面もあるものさ」


 ティウはさらに続けた。


「そこで、ヤイという男が、同じ『浜辺の者』同士として彼らの味方として振舞えば、ああも憎まれずに済んだんだろうけれどね」


 ヤイが善人であれば、自分と生まれを同じくする人々のために、給金を上げるとか待遇を改善するとか、そういったことを雇い主に掛け合ってやっただろう。


 しかし事実は正反対だった。ヤイにとっては、「浜辺の者」たちは、少しの賃金で良く働く労働力であり、斡旋料を手中にする彼にとって「良い商品」に過ぎなかった。おまけに、仕事を斡旋した後も、「浜辺の者」に支払われるべき賃金のいくらかをピンはねしていたという噂が流れ、そしてそれは事実だった。


 ヤイに対する「浜辺の者」の感情は、不審から怒りへ、そして恨みへと変わっていった。それでも「浜辺の者」は貧しい暮らしの中で、生活上の必要に迫られた場合には、ヤイの許を訪れて仕事を乞うしかなかった。


「ヤイの生活は、妻を迎えて子供が生まれた頃が一番羽振りがよかったな。そう、その子供がこの私ティウなんだけどね」


 ティウはさらりと言ってのけた。今まで客観的な視点から批判してきた『奴隷商人』ヤイが自分の父親だと。


 光一もミツルも何と言っていいかわからず黙っているしかなかった。ティウは無表情だ。そして淡々と話を続ける。


「その頃は帝国内での通商がさかんで、煉瓦の街の港も貿易船で賑わっていた。人を雇おうとする者も多かった。まあ、景気が良かったんだな」


 ヤイは仲間の「浜辺の者」にどんどん仕事をあっせんして、しこたま金を儲けた。そして自分自身も贅沢な暮しを楽しみ始めた。大きな邸宅を構え、毎食ご馳走を食べ、絹の衣服に袖を通して。


「ちょっと待って」


 ミツルがここで話を止めた。


「『浜辺の者』は麻の袋の服を着なくちゃいけないはずよ。いくら金持ちでも『浜辺の者』でなくなったわけではないでしょう? どうして絹の服なんて着ていられたの?」

「金の力は強いんだよ。ひょっとしたら剣や腕力よりもね。ヤイは役人に袖の下を渡して大概のことは済ましていたよ」


 役人たちには賄賂を渡し、ヤイはあたかも自分も煉瓦の街生まれの富裕層であるかのように振舞った。その中には、「浜辺の者」を使用人に雇ったことも含まれる。


 光一が思わず口を開いた。


「それって、同じ『浜辺の者』から相当反発を喰らうんじゃ……」

「その通り。ヤイへの『浜辺の者』からの憎悪は日増しに強くなっていった。だからヤイの栄華が終焉を迎えても、『浜辺の者』は誰ひとり同情なんてしなかったね」

「栄華の終わりってことは、何かあったの?」


 ミツルが尋ねた。ティウは運ばれてきていた飲み物を一口すすった。それから話をすすめた。これまでも淡々とした話しぶりだったが、ここでティウの顔は更に無表情となった。


「君たちも知ってのとおり、今の帝国では人が旅をすることは固く禁じられている」

「昔は良かったんですか?」


 光一は尋ねた。


「良くはなかった。『河の信仰』では生命の滴は聖なるラクロウ河によって各地に運ばれ、その地の女の腹に宿るとされている。旅をしてそこから離れるということは、河の神聖な定めに反するものとされる。だから旅は昔から良くないこととされていたよ」

「でも」


 今度はミツルが口を開いた。


「帝国は各王国が通商することで栄えるようになったんでしょ? それには隊商が自由に旅しなければそうはいかないわ」

「ミツルお嬢さんは鋭いね。そう。征服した国々が豊かになり、帝国の治世も安定することから、帝国はしばらくの間は通商を黙認していたんだ……ただここでも十七年前の事件がきっかけとなってね」

「またですか?」

「一つは、我儘皇女が、例の女性研究員を逃すまい、と人の移動を禁じたせいもあるけどね。二つ目の理由の方が大きいな。帝国としては各国が安定する程度に栄えるのはいいが、必要以上に繁栄することは嫌がったんだ。とくに『彷徨える皇軍』の存在を考えると、この軍勢が特定の富んだ国と結びついたりなんかしたら大変だからね。それで……」


 ティウはミツルを見て言った。


「ミツルお嬢さんには残念なことに、皇帝は改めてさっきの大原則、つまり『生命は河の定めによって住むところを得る』という教義を持ち出してきて、旅を固く禁じるようになったんだ。隊商たちも免許制にして管理下に置くようになった」

「冗談じゃないわ。一体どうして河に人生を決められなきゃいけないの。賤しい生まれにされちゃっても、あきらめろというの? 嫌よ、そんなの」

「私もそう思った子供だったよ」


 ティウはほろ苦い表情を顔にひらめかせたが、一瞬で無表情な顔に戻った。


「あら、貴方は随分恵まれた境遇に生まれたじゃない」

「そう。幼い頃は絹の服を着て、『浜辺の者』の『ばあや』にお世話されていたよ。だが、通商が制限され始めると景気が悪くなってきてね。父親の商売も傾くことになったんだ。商人たちは人を雇う余裕がなくなったし、『浜辺の者』は村から移動できなくなったし」

「それでどうなったんですか?」


 光一の問いに、ティウは依然表情を変えずに答えた。


「三年程は頑張っていたけどね。ある日突然夜逃げした。自分たちが多くの人々から憎まれていると知っていたからね。街を出ることにしたんだ。多分免許を持ってる隊商の中に紛れ込んだんだろう。商人としての才覚はあったから隊商の方も欲しい人材だっただろうし、父親の方も残った財産から多額の金を隊商に握らせたんだろうしね」

「貴方は一緒に行かなかったの?」

「行けなかったのさ。なにせある朝、目を覚ましたら父親も母親も出て行ってしまっていたからね」

「…………」

「…………」


 ミツルも光一も絶句してしまった。二人が確認しようとして、しかし本人を気遣って口に出せなかった言葉を、ティウの方があっさりと口にした。


「要するに私は親に捨てられたんだよ」

「……どうして?」

「足手まといだからだよ。無理に連れて行ったら目だってしまう。せっかく両親が隊商にもぐりこんでも、子連れでは不審がられて、行く先々の検問でひっかっかってしまうだろう」

「だからって置き去りにするなんて……かわいそうだわ」


 ティウは特に表情を動かさなかったが、瞳に暗い影がさしたように二人には見えた。


「そう、その日から私はかわいそうな孤児になった。十歳の頃だ。ただ周囲の人間は私をかわいそうだとは思ってくれなかったようだけどね」


 ティウが親に捨てられたとわかったとたん、ティウの「ばあや」は、人から何か言われる前に金切り声で叫んだという。


「言っとくけどね。この子を私の家で引き取りなんかしないよ! わたしゃ、お給金分の仕事はしても、それ以外のことをする義務なんかありゃしないんだから」


 ティウの育った邸宅は父親の借金のかたにとられていたし、他にティウを引き取ってやろうとする者もいなかったので、十歳の子供はその時から住むべき家を失ってしまった。


「十歳の子供の方も、それまで使用人にかしずかれて過ごしてきたからね。人に頭を下げて何かを乞うという可愛げがなかったんだ」


 ティウは子供のころの自分をやや皮肉げに語る。


「そして少年ティウは街の浮浪児として生活することになった。夜になれば路地裏の片隅で眠った。それまで持っていた服が擦り切れて着られなくなれば、そこらに落ちている麻袋を拾って身に付けた。食べ物は残飯をあさるか、市の商店から盗むかして手に入れた」


 道端で眠るのは苦痛だったし、絹に慣れた肌に麻袋の服のちくちくした感触はどうしようもなく不快だった。ご馳走が運ばれてくるのが当然だったのに、今はみじめなやりかたでしか手に入れることができず、味のまずさは二重に辛かった。


 それでも少年ティウは矜持が高かった。どんなに辛くても、人に頭を下げる屈辱感の方が耐え難いと感じていた。


 そんな子供なりの誇りが、周囲の人々の目には生意気で可愛げなく映ってしまい、余計に彼らの反発を誘ってしまう。物を盗めば――盗んだのは叱られる分には当然だが――、動けなくなくなるまで殴られた。更には、何も悪事を働いていなくても、彼は居るだけで人々の憂さ晴らしの道具にされるようになった。


 例えば。腕にゴツンという痛みを覚えて、ティウがあたりを見回すと、「浜辺の者」が数人で嫌な笑いを浮かべてこちらを見ている。その手には小石が握られていて、ティウが見ている中で、第二弾がティウに向かって投げつけられる。ティウは身を翻して逃げるが、それを追って狩猟を楽しむかどうかは襲う側の決めることだった。


 垢にまみれて異臭を放ち、その日の食糧を手に入れることで頭が一杯で、あざや切り傷の絶えない子供。


 今のティウは子供時代を簡単に語るが、ミツルとティウはその悲惨さに口もきけない。しばらくたってから、ようやくミツルが尋ねた。


「……でも、今のあなたはそんなみじめな立場じゃないわ。誰か助けてくれた人がいたんでしょう?」


 この問いにティウは大きく笑んだ。今までの無表情が意識して作られていたことがわかる、ごく自然な、感情の動きをそのままに伝える表情の変化だった。男性にこの表現が似合うかわからないが、まるで花がほころぶかのような笑顔だと光一は思った。


「ある時、また私が数人がかりで殴ったり蹴ったりされている最中に、頭上から声が降って来たんだ……『何をしている、暴力はやめよ』とね」


 ティウはうっとりとした表情で、ミツルでも光一でもなく、中空を見つめて話し始めた。


「美しくて凛とした、威厳のある声だった。やや低めの女性の、ね」

「女性?」

「そう、私を襲っていた連中はその女性の声に気おされて動きを止めた。私も倒れていた地面から身を起こした。そして声の主を見たら……」


 ティウはいよいよ陶然とした表情をする。


「緑色の宝石のような瞳をして、夜空のような濃い群青の髪を持つとても美しい女性が、帝国軍の軍服を纏って馬に跨っていた。ぴんと延びた背筋と日に灼けた肌が、その凛々しさを引き立てていたよ……」


 ティウが瞼を閉じて思い出に浸っているのを、しばらく待ってから光一は話の先を促した。


「その女の人が助けてくれたんですね」

「そうだ。私を襲っていた連中は、そのお姿を見て逃げだしていった。すると、その女の人は馬から降りて私に近寄って来た。そして」


 ここでティウは、今までとは全く違う熱っぽい口調になった。


「まず、まだ子供だった私に、目線を合わせるために跪いて下さった! そして垢で汚れた私の頬に手を触れて、しなやかな指先でそっとなぞって下さったんだ! まるで私のことをとても大事な者であるかのように、だぞ! そして心から憐れみを込めて優しい声で言ってくださった、『かわいそうに……みなしごか?』と!!!」


 ティウの興奮ぶりに、聞かされる側のミツルと光一は顎をひいてわずかながら後ろにのけぞってしまう。しかしそんな二人の様子に構わず、ティウは歌い上げるように話を締めくくった。


「これが、我らが美しく気高いティード将軍と、その優秀にして忠誠無比の『しもべ』ティウとの、運命的な出会いだったというわけだ!」


 「じいや」が横から、甘い菓子をほおばりつつ、白けた口調で言った。


「なにが『運命の出会い』じゃ。お前さんがまた興奮して話すもんじゃから、こちらの若い方々がびっくりしているじゃないか。姫様はお優しいかたじゃから、お前さん以外にも、生活に困っていたり、人生に行き詰っていたりする者を、多数雇いあげてきたじゃろう。そして皆普通に姫様に感謝しているというのに、お前さんだけだよ、そんな風に……」

「将軍に恋しているのはね」


 いたずらっぽく笑って、ティウは光一たちに片目を瞑ってみせた。翳りのある青年からいつものティウに戻ったようだった。


「私は今でも、私の頬を撫でて下さった、あの指の温もりを忘れることはできない。お仕えするようになっても、将軍は少年だった私の憧憬の的だった。強くて優しくて麗しい……。そして私も一人前の男になった。じいさんは、さっき、私のように拾われたものが沢山いる、と言ったが、私ほど武勲を立てて将軍に貢献した者が他にいるか?」

「たしかにお前さんが武芸で抜きんでた存在なのは認めるが……」

「一人前の男となったからには、私ははっきり言う。あの方は、私の焦がれてやまぬ恋人として私の心に棲んでいらっしゃる」

「でも」


 光一が口を挟んだ。


「僕たちに会ったときから、貴方はミツルに関心があるようでしたけど?」


 光一としてはそちらが気になるところであった。


「女の子なのに男の恰好をしているからね。将軍は未だ少女の間に軍人におなりになった。その頃のお姿がこんな感じだったかな、と思いながらミツルお嬢さんを見ていただけだよ」


 ミツルの方は、「なんだ、そんなことを気にしていたの?」と言いたげな顔を光一に向けただけだった。そして、自分のことより聞いたばかりのティウのロマンスの全容を知りたいようだった。


「ねえ。それで、将軍の方はティウのことをどう思っていらっしゃるの?」


 ティウは憮然とし、隣の「じいや」が面白そうに答えた。


「苦笑いなさるだけじゃよ」

「ティード将軍は、どうも未だにこの私を子供扱いしていらっしゃるようなんだ……」


 なるほど、相手にもされてないんだな。光一がそんなことを思った時、「じいや」が、光一たちにとってもっと大事な話題に戻してくれた。


「さっきも言ったが、姫様は、生活に困っている者を部下に雇い入れてこられた。そして雑用係にいたるまで慈しみ深く扱って下さる。人に蔑まれて生きる人生から抜け出したいというのなら、ぜひティード軍に入ることじゃな」

「はい。よろしくお願いします」

「私もよろしくお願いします。えっと、ではこれからはティウ将軍とお呼びすればよいのかしら?」


 ミツルが、それまで対等に話していたティウに、如才なく丁寧な口調で尋ねる。


「准将だよ。本当は准将なんて階級はないんだけどね」


 ティウは飲み物を一口飲んでから付け加えた。


「ティード将軍が私を将軍職に推薦してくれたんだけど、たとえ下級将軍といえども『浜辺の者』が将軍になった前例はないので、未だに審議中なんだ。ティード将軍は、私には将軍を務める力があるとして、審議中の現在も『准将』という階級を非公式に設けて下さった。だから正式な『将軍』ではないけど、ある程度まで、私は将官級の扱いを受けている」

「この男は、確かに武芸は達者だし、戦場では立派に指揮を振るんじゃよ。異性としてどう見ているかはともかく、この男の軍人としての能力は、姫様もちゃんと認めておられる」


 これまでティウにあまり好意的ではなかった「じいや」も、ティウの軍人としての有能さには一目置いているようだった。


「まあ、一応私は将官に準じるということで、ティード部隊の兵卒からは敬語で話しかけられる立場ではある。でも君たちは、『じいや』の補佐として、『じいや』同様ティード将軍の近侍とてして雇われるからね」


 ティウは初めて光一たちに声をかけたときと同じような気さくさで言った。


「私と君たちには上下関係はないよ。ティード将軍には礼を尽くしてお仕えして欲しいけど、私に対して別に畏まることなんかないさ」


 それから、彼は自分自身の動作でくだけた雰囲気を演出するように、両腕を上げて伸びをした。


「あーあ、腹が膨れたら眠くなってきたな。今日は夕方まで、この街の外れで訓練があったから少々くたびれた。明日もあるし、そろそろ帰って寝ることにしよう。光一とミツルも明日の朝、皇軍の駐留所に来てくれ。ティード将軍の天幕の前で『じいや』と待ち合わせればいい」

「はい」

「わかったわ」


 こうして光一とミツルは宿に帰り、翌日から始まる新しい生活に期待を膨らませながら、眠りについたのだった。

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水の砂漠の魚たち 鷲生智美 @washusatomi

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