亡き友との約束を胸に、最高のゲームを

第一章「月本亮太」を読了しました。
若くして亡くなった親友の遺した企画書を実現し、そのゲームで世界を取るという目的が非常に分かりやすく奮闘する主人公も応援したくなる人間でした。
月本の視点では悪役的な描かれ方をしている沼田も、会社という組織を運営する側で見れば決して間違った意見を持っているわけではなく、綺麗事だけではゲームは作れないことをしっかり示唆していて嫌いになれない悪役でした。
まだまだ物語は序盤かと思われますが、これからも期待して追いかけていきたい物語です！