君は、なんとかのままで あとがき



お読み頂きありがとうございました。

ここからは内容と関係ないので飛ばしても問題ありません!



珍しく格好いい風なルク・なんとか君のお話となりました。視点人物リナは当たり前ですけど、アホな、なんとか君はあまり好かない。でも彼も一応エリートなんです。残念なエリートですが、それなりの場ではそれなりにって、ギャップって危険ですよね。



そして、今回の反省点。


このお話、起承転結?とか作品の意味とかあまり表現出来なくてとっ散らかってますね。それに、変化の時から唐突で、もう少しエピソードを挟んでも良かったかもしれません。申し訳ないです。


一番重要な?反省点!



ルークからリナへの片思いや、一連の行動を、カイムは一切知らず、感知していないのを、明確に表現出来なかったところですね。カイムは一応まだ、全知状態にならないよう配慮しているお話です。


ジェイドやチェスカルは片思いを知っていたし、上司としてルークに何が行われるか主人から聞かされていた。同時に主人が能力を強く行使する時に、主人自身の心の負担にならないようにも配慮していた状況であったんですね。と、いう感じでルークが直接カイムへ外出届けを願うのではなく、ジェイドが間接的に伺うという経緯をルークへ、単純で分からない表現しか出来ませんでした。


で、ないと『3章 棘の迷宮』

第15話 むくれる……

でのカイムとルークの会話と地の文が微妙におかしなことになってしまうのです。


カイム「彼女作りなさい」

ルーク「いつ死ぬか判らない」


作品で語れなければ無意味ですよね。



今回ちょっと変わった文章構成にしているし、ノリや文体も普段著者のものとは大分違うものとなっているかもしれません。私なりに会話へと、かなり口語体を用いているつもりで、どこまでやっていいのか、正直迷いました。凄く自然に、口語体文章を用いる方の小説を拝読して勉強せねば、これはなかなか書けるものでは無いと思いました。


そして、日数の計算がもやっとしているので、そこのところ怪しいです。『2章』〜『3章 第2話ー第3話』の時間を跨いだお話となっていて、この期間にこんなこと出来る時間があるのかと不安になりますね。


パ……パラレルワールドかな?


ここまでくだらない愚痴をお読みになってくださり、ありがとうございました。


2022/05/03

誤字修正致しました。



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死を恋う神に花束を 短編集 高坂八尋 @KosakaYahiro

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