高坂八尋

【修正中】〈賞応募の為、1章らすじ最後まで掲載〉 禍の王、双生児ヨルムンガンド。人と愛を交わす為に、究極の美を具え、青く灯る瞳が生命を虜にする。自身は性を持たず、交わった者と相反…

私はいつも電車で、ベージュのブレザーを探す。 あなただけ、特別。だから、秘密なんだ。 でも、この想いは皆が知っているんだよね。 と、言うことで、〈5分〉コンテスト出そうとして応…

2022/05/17 登場組織加筆しました。 《死を恋う神に花束を【改訂版】白百合を携える 純黒なる死の天使》という作品は1章が序章の側面が強過ぎて読むのが面倒臭い！ なら2…

『死を恋う神に花束を　【改訂版】　白百合を携える　純黒なる死の天使』の短編集です。 コメディからシリアスまで何でもあり！ いっつも格好つけてる連中も、それなりに人生過ごしてま…

赦してくれとは、けして言わない。 自らの犯した過ちは、自ら正さなければならない。 私を憐れむ者も居ようが、それは紛れもなく悪辣な正義感であろうというもの。 誰も私を救うな。 私は…

私は大丈夫。いつだって清らかで、私を悪く言う人はいない……はずだったのに。 すみません。自分で意図した題名とまったく違うものを付けていました。自身でも何故間違えたのか…

暮峰　円《くらみね　まどか》は平凡な会社員として、暮らす二十代の女性だ。 そんな穏やかな日々を過ごしている円に、一本の電話が入る。 『――お久し振りです円さん、何年振りでしょ…

――イザベラ・オーレリア・アンナ・グラナディア。 乙女ゲーム史上最強最悪の悪役令嬢が降臨する――。 と、思ったんだけれども、 藤浪　奈々《ふじなみ　なな》。 享年二十五歳…