ばぁちゃんのクロゼット

1話目から読む

応援コメント

小説のフォロワー

概要

「ばぁちゃんの服は、きついナフタリンの匂いがした――」

亡くした祖母のクロゼットを整理する僕は、ばぁちゃんの事を思い出していた。
頑固で、面倒で、変な色の服を着た、ぼくのばぁちゃん。

完結済全1話
1,580文字
2022年4月4日更新

@arishiromoto

おすすめレビュー

★で称える

★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説

あの人から盗んだものは、一体なんだったのでしょう。
銀の金／
有城もと
★11
現代ドラマ
完結済 1話
2023年7月5日更新
――嫌な匂いがするのなら、それを開いてはいけない。
「ひらき」／
有城もと
★0
ホラー
完結済 3話
2022年12月27日更新
「うっざ、おっさん」「黙っとけ、クソガキ」
おわりのくに／
有城もと
★3
現代ドラマ
完結済 5話
2022年9月5日更新
「ナスを埋めたところから、何故かスイカの芽が出てきた――」
ナスとスイカ／
有城もと
★17
現代ドラマ
完結済 1話
2022年9月4日更新
「ねぇ、彩花。飛べない私達はここでこのまま――」
エスケープ・フロム・チキンフィード／
有城もと
★4
現代ドラマ
完結済 1話
2022年7月12日更新
私は結局「また」の先を言えないまま、光を弾いて揺れる髪を見つめていた
ハッシュド／
有城もと
★10
恋愛
完結済 1話
2022年6月23日更新
友達が、死んだ。だから私は
「私の」／
有城もと
★11
ホラー
完結済 1話
2022年4月5日更新
秒で読んで、数日残る。そんな小話。
ぼくのマイクロノベル置き場／
有城もと
★3
SF
連載中 8話
2022年4月2日更新