真夜中って?
@dokusya2015
第最終話 真とは?
「今日の議題は、真の夜中だ!」
「わいわいがやがや」
「はいっ、そこっ一人でわいわいがやがや言わない!」
「「わいわいがやがや」」
「二人でも言わない!」
「時間がもったいないから進めるぞ!」
「はいっ、議長、深夜族とかがたくさんいるので時間が短くなってると思います」
「深夜族って古いなぁ、では、何時から何時かと思うかね」
「4時は早朝かなぁ、新聞配達の方々が働かれてるし」
「3じまでにしとく?」
「始まりは2時?」
「2時って起きてる人結構いない?」
「始まりも3時?」
「真の夜中、短っ」
「とりあぜず、真の夜中は3時とする、解散!」
とある、魑魅魍魎さんたちのいろ端会議であった。
コロナの影響で店が閉まるのが早くなり、
夜らしい夜が戻ってきたなぁ、と思う彼らだった。
.はらい
真夜中って? @dokusya2015
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます