【エッセー】「小説が繋がる時」について

進藤 進

小説論ではありません。決して。

みなさんもご経験があると思いますが・・・。

面白いネタが頭に浮かんで、書こうとしますよね?


僕の場合は断片的に美味しい場面を書き出し、それをザックリ並べ替えます。

ジクソーパズルのピースのような断片が、散らばったままプロットを作ります。


一つ一つは面白いのですが、只の思いつきレベルなので消化しきれてません。

とにかく、忘れないように、あまり語彙などは気にせず書いていきます。


だから、読み返すと。

全然、つながりのないのが大半です。


これでは、小説やエッセイになっていない。

つらい瞬間です。


肩がこるような作業が続きます。

特に場面展開が激しい話は。


どこを、どう結び付けるのか。

何度も、読み返しながらの作業です。


今回はダメかぁ?

と、あきらめながら。


でも、元気で創作意欲があふれる時に一気に。

それこそ、キーボードがフリーズするのをイラつくほどに。

たまに、ブルートゥースが反応せず、困ります。


そうこうするうちに、徐々に離れ離れの章がつながり、らしくなっていく。


この快感がたまらない。

ああ、小説を趣味にして、イガッター。(≧o≦)


書き終わった小説を推敲がてら、ウイスキー片手に読み進める幸せ。

時々、「句読点大王」と「改行妖怪」の助けを借りながら。


読んでくださる人がストレスないよう、一字一句。

無駄を省いていきます。


結構、忘れている内容も多くて。

やるじゃん・・・俺・・・。


などと、自分に酔っています。

お酒飲んでるから、余計・・・。


所詮はアマチュアのオジサン。

ハイレベルの作家志望の方には片腹痛い。


何卒、御容赦を。m(_ _)m



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