概要
夜は嫌いだ
其の世界では、黒と赤は罪の色とされている。
かつて世界の均衡を崩した神々の持っていた色。罪の証。
だから、黒や赤の色彩を持って生まれてきた人間は忌み嫌われる。
賞金稼ぎであるライル・ネッドもそんな一人だ。
黒瞳を持つが故に夜が嫌いな彼はある夜、一人の男と出会う。
自分と同じ黒い瞳を持つ、夜闇を具現化したような大罪人――アッシュ・ノーザンナイトと。
※『北の大地に花束を』(https://kakuyomu.jp/my/works/16816452219591088728)のスピンオフですが、単体でも読めます。
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『KAC2022』参加作品
かつて世界の均衡を崩した神々の持っていた色。罪の証。
だから、黒や赤の色彩を持って生まれてきた人間は忌み嫌われる。
賞金稼ぎであるライル・ネッドもそんな一人だ。
黒瞳を持つが故に夜が嫌いな彼はある夜、一人の男と出会う。
自分と同じ黒い瞳を持つ、夜闇を具現化したような大罪人――アッシュ・ノーザンナイトと。
※『北の大地に花束を』(https://kakuyomu.jp/my/works/16816452219591088728)のスピンオフですが、単体でも読めます。
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