淡々とした語り口で

心地よいリズムで語られるお話です。
ロボだからこそなのですが、その中で語られる感情にも何とも穏やかな温度が流れていて、すっっごく素敵でした。
そして、最後にこの一文で締められるところが特に好きです。
からっと乾いた鮮やかさのようなものを感じました。