【855文字】あの時、救えなかった命に誓ったのだ

かつての悲しみを乗り越えるために、自重も遠慮も二度としない治癒術師のおはなし。
後味おそらく悪めとなっております。

突発的に思いついて書きました……。
以下ネタバレ回避のため文字数を稼ぎます。

すいへーりーべーぼくのふね……なんて元素記号の覚え方やりましたよね。
作者はここに物語を見出しました。
水平のリーベは船を手に入れた。
彼の友人にはクラークという人物がいて、操船技術に秀でていた。
ナー！の掛け声に合わせて曲がる船はまるで彼の操船を思い出した。
どうしてもナーだけが処理できなかった形ですね。
きっと彼の世界の水平の業界用語なのでしょう。
意味は……面舵いっぱいであればいいなと思っております。
さて、無駄話にお付き合いくださりありがとうございます。
お楽しみいただけましたでしょうか？…続きを読む