何だか懐かしく、悲しく、しかし・・・

幼い頃の思い出・・・。

私の場合はいろいろありまして、正直なところ、思い出したくないし、それ以前の問題として、既に記憶が消滅してしまっているようなところさえあります。

だけど、確実に、そんな時代があったことは間違いない。

父(故人)の話では、私は幼少期、長靴を履くのが好きだったそうです。
雨が降っていないときでも。
今は正直、ビジネスシューズか、さもなくばつっかけという生活を送っておりまして、長靴を履くことなんか、まったくなくなってしまいました。
でも、このお話で語られた「モノ」とは少し傾向が違うけど、当時私が履いていた長靴って、ひょっと、黄色だったのじゃないかなと、そんなことを、思い出すともなく、気付かされた次第。

今さら出会うこともないし、出会ったところで履くことなんか無理だけど、思い出せたことが、ひょっと、次に進む勇気を与えてくれるような、そんな気がしています。