「横浜最強の座」
一馬が
『コイツ等3人にも何かあだ名あんだろ?』
涼が
『で、何てあだ名なの?』
矢田が
『最後の光、無傷の龍神、恐怖の風神』
龍善が
『恐怖ってなんだよ、もっとあんだろ』
聖川が
『いやいや、危ないから十分』
涼も
『龍善はこえーよな、目つきがマジで』
龍善が
『まあいいや、強さとかは?』
『まあ他にもチョロチョロいるけど、
人数の差もあるから大体
北が約50人、レベル10
東が約50人、レベル12
中央が40人、レベル10、ここほぼ梁山ね
西が…』
涼が
『何だよ?続けろよ。
あーあとお前の中で涼山は中央なのね』
光ちんが
『いいから続けろ』
矢田が
『西が100人、レベル20以上』
聖川が
『西は有名は有名だけどよー、
100、20以上ってどうゆう事?
もう無双状態じゃねーか』
矢田は
『8校の集まりだけど
人数が多いし、タメでは神奈川で勝負になる
とこはないかも』
龍善が
『今までそんなに出て来なかったよな、
何で有名にならねーんだ、気合いが
足んねーんじゃねーのか』
ここで光ちんが
『これマジだぞ、
西園寺がボクシングミドル級、全国上位
神楽がプロレスラーの道場通い
ルイスは2メートル、130キロ
オマケに幹部10人も相当なもんだ、
ただ自分達から喧嘩は売らねーから
まだそんなに広まってねーけどな』
聖川が
『んー作戦は、北と東と中央を潰して吸収、
そんで西とやるのがいいか』
涼も
『他も中々のレベルだけどな、
多分俺たちに遠慮してこれだろ』
龍善は
『ふざけんなよ、俺なら勝てるぜ、
なんなら俺が行ってきてやろうか?』
俺が
『お前はタイマンならいけるかも
しれねーけど、怪我治る1か月後な』
一馬が
『こんな数いるのにタイマンにのるか?
ミドル級全国上位とかよ、バカ強えーよ』
俺が
『一馬がボクシングで
やり合ったらどうなる?
一馬しっかり1年半やってんだろ』
一馬が
『階級差がデケーよ、ってゆうか
成績だけ見たら、
オリンピックとか世界チャンピオン
目指してるって言ってもおかしくねーよ』
豊が
『オマケに強えー幹部10人かよ、
笑えてくるわ、1か月後どこから行く?』
俺が
『いや、10人つっても強さに差はあるだろ、
上位5人は本物にしても』
聖川が
『梁山は用があるだろ、中央からだな、
梁山吸収して東、北でメインの
西のカオス軍団が1番いい流れだ』
俺が
『こっちは聖川とか一馬とか
知られてねーけど強えーのいるしな』
光ちんが
『いい根性してるよな、お前たちも、
楽しくなってきたじゃねーか』
龍善が
『当たり前だ、最初でもいいんだよ本当は』
俺が
『気が合うな、俺も最初に西でもいい』
どれだけ強いのか分かっても
気にしない仲間に
頼もしくなった
真夏の少年たちの嵐 河村成 @naru_sks
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