現実を侵食する幻想

掴めそうで掴めない、得体の知れない何かが徐々に明らかになっていく緊迫感。
子を思う母の愛と、鮮やかな幻想の中にある愛。

思わず一気読みしてしまいました。
自分にとっての幸せのかたちってなんだろう? なんて考えさせられる物語です。