地図にない世界、地図に意味のない世界、地図のいらない世界

地図は明確に示します。場所を、道を、そして行くべき道筋を。その地図「に」ない世界、その地図「が」ない世界、それぞれ異なりながら、「明確さ」のなさ、暗さは似通っています。それは「迷い道」なのか、それとも?
私たちが地図さえいらないと思っている世界の下には、じつは「地図にない世界」が拡がっているのかも知れません。