最初はまったりした雰囲気で進んでいきますが、とある地点で気持ちが引き締まる仕掛けが仕込まれていて、感情の変化を余儀なくされるのが良かったです。
高台で見張っていた兵士が角笛の音色を響かせていく。 「敵軍襲来! 敵軍襲来! ここから北、約一キロメートル!」 広大な大地には防壁が設置されていて、遠…
いや、面白かったです。短い文章に、二人の関係性も、人物の描写も、葛藤も哀しみも全てがありました。逆から言うと、無駄なものが一つもありませんでした。深く語るとネタバレになってしまいますので、…続きを読む
杜侍音様の作品は短くてもどれも内容が詰まっていて素晴らしいですね。タイトルの回収も見事でした!!^^
ほんとにその通りでした。やばい。
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