第4話 ちょっと暗い話
お久しぶりです!
いろいろあっていろいろあったので更新がだいぶ遅くなりました。
おきゃん、なんやかんやって北海道に戻ってまいりました。
B型事業所の件も含めて「いろいろ」「なんやかんや」のところを書いていこうと思います。
まずおきゃん、2022年4月から23年11月までB型事業所に入所しておりました。日給900円で、18〜おじいちゃんくらいの人まで幅広い年齢の方が通所していました。
以前デイケアで仲良しのミイさんって方が登場していましたが、彼女も誘って同じ事業所に通い始めました。
わりと穏やかな日々だったと思います。家以外は。送迎の車の中で“家に帰りたくない…!”って泣いたりしていたころが懐かしいですね、あの頃に戻りたくはないですが。
さてそんなおきゃんですが、
またやらかしました。
わたしのやらかしに巻き込まれたひとたちはたまったもんじゃないだろうな、と思いつつ、なんでこうも学習しないのか自分でもわからないんですよね。気をつけている“つもり”だったのに全然できていない。ゴミです。
前述のミイさんが被害者です。本当にごめんね、と思うけれど、謝られても困るだろうし、嫌いな人間から何をされても嫌いなだけだろうし、わたしが居なくなることであの人が幸せになるなら喜んで消えようと思います。
ミイさんとはデイケアからのお付き合いで、クソヤベエお互いの家の事情を話したり、お買い物やカラオケ、お泊まり、ゲーム、お酒も一緒に飲んだし、好きなボカロPさんとか、『合う』ことが多くて仲良くしてもらってました。4年くらいの付き合いがありました。
しかしわたしが近づきすぎてしまい、尚且つ彼女の発言をちゃんと聞けていなくてこうなりました。恥ずかしながらTwitterをブロックされるまで気が付かなかったんです。「最近作業が別々になるなー?」「カラオケ行こっていってもノってくれないな、忙しいのかな?」と本当に思っていました。愚かですね。他害しておいて全然気が付かない。
Twitterブロックされて初めて「何かしちゃったんだ!」となり、彼女の知らない別垢で彼女のメディア欄を遡ってみたところ、漫画が投稿されていました。
『コイツのせいで体調を崩しました⭐︎』
本当にごめんな。
漫画は概ね本当の事が描いてあって、あとはすれ違いというか、わたしはミイさんに本当に「今まで本当に苦しかったんだから、これからは幸せになってほしいな」と思っていたんですが不幸になって欲しい♡と言ってる描写がありまして……そう受け取らせてしまって申し訳ない、苦しめてごめんな、早めに消えるし、もう関わらないから、ごめんな。お互い、『ここまで話したんだから分かってくれるだろう』みたいなところもあったんだと思います。彼女の漫画にも注釈として“家庭のことも今までのことも知ってる”と書かれていたので、ここは、お互い。通常、一線を引くところを、わたしがトチって近づきすぎてしまった。“嫌だ”と思うことを、『他人だったら嫌だけど友達なら許される(わたしは許せるから、キミも許してくれるだろう)』とあまりに浅はかな行動をしてしまった。本当にごめんな。
もうお一方、事業所で仲良くしてくださってたSさん(ミイさんとも仲良しだった)も“同棲のため引っ越す”ってことで事業所を退所なされたんだけど、もしかしたら彼女もわたしのせいで嫌な思いをして辞めていったのかも、と考えたりして。でもわたしは加害者側なのだから「しんどいな」と考えるのはお門違いですよね。本当に同棲で、ってことなら良いんですけどね。……わたしがミイさんに近づかないように気とか回してたのかなと思うと。うん。
B型事業所の話はこれで終わりです。
そんなこともあり、事業所の退所を念頭に置く生活をしていました。父親に「能無し学無し資格無し」とのお言葉があったので資格を取りました。
2023の8月、勉強ができる家庭環境じゃなかったため、グループホームに入居しました。父親も苛立っていた時期だったので相談員さん(ほのぼのレディは居なくなりました。後任の方です)に間に入ってもらい、なんとか合意をもぎ取り、家を出ました。
11月にはB型事業所を退所し、別のところで仕事を始めました。父親から「帰ってきて家から車で通勤すればいい」「グループホームは檻みたいで不便だ」みたいなことを言われ、恐怖を覚えました。父親の言うことは絶対、というのが頭にあり、帰ってこいと言われたら帰らなければ…みたいに思うのがまた恐ろしいですね。
ということで北海道に来ました!(2024年3月)父親とはグループホームの時と同じくすっっごく揉めました。本当は住所とか、いつ引っ越すかとか教えたくなかったんですが、『ケジメとして教えてもらわなきゃいかん!』ということで渋々。
納得したのかどうでも良くなったのか、最後は何故か和やかに送り出してくれました。
が、引っ越し後、『アパートの契約書の写真を送れ』『通帳の残高を毎回送れ』等があり、手紙も送られてきました。手紙の内容は特に何かあったわけではないですが、「北海道は美味しいものたくさんあるけど米はうちも負けてない!言ってくれれば届けるからね😊」みたいな感じの手紙でした。北海道下げに入る必要なくね??なんやねんこいつ、が素直な感想です。でもお米は助かるので、お米は欲しい…でもフェードアウトしたいからお米はスーパーで買おうかなと思います。米騒動(?)が収まったら、そのうち買います。
2024年8月からA型事業所に入所しました。最低賃金の補償があり、時給で出してくれます。今いるところは、みなさん優しい方々で良い人ばかりです。
近づきすぎないこと、自分の発言に気をつけること、他人の言葉をちゃんと聞くこと、等おなじ過ちを繰り返さないように慎重に生活したいです。
短大時代の友人たちがまだ縁を繋いでいてくださっているので、こちらは特に近づきすぎないように気をつけたいと思います。
今回は以上です!お付き合い頂きありがとうございました。
おきゃんのおうちは普通に特殊。 おきゃん @okyan_hel666
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。おきゃんのおうちは普通に特殊。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます