悪役令嬢が前世を思い出し、バッドエンドを回避するために奮闘する。これだけだとよくある展開に思えるかもしれないが、この作品はそれだけではない。
悪役令嬢サイドもだが、勇者サイド。これが重い。とにかく重い。
え、これは乙女ゲームですよね。乙女ゲームとは思えない激重なんですが。
弟と仲直りをしたら溺愛され。
他にもヒロインとも仲良くなり、ほかのキャラクターとも出会い。このキャラクターたちがまた魅力的で、作品世界にぐいぐいと引き込んでくれるようでもある。
甘々な予感もありながら、実際にゲームが始まったらどうなってしまうのか。
そんな風にわくわくさせてくれる作品です。
ぜひご一読ください。
前世を思い出してフラグ回避のために頑張る悪役令嬢アリエルは、その頑張りゆえに王子を除く攻略対象に溺愛されて行きます。
中でも、弟のユーリ君!
ユーリ君の過度な溺愛が……か、可愛いー!
溺愛からの過保護期、そして姉弟喧嘩からの成長。仲が良すぎる姉弟が好きな方には刺さるはず!
そして勇者ラキシスのサイドは、乙女ゲームと思えない激重設定のオンパレード!
良かった……早々に前世を思い出して良かったね、これで回避できるね……と思ってしまうほど。
そんなラキシスを序盤で助けて?くれるのが、魔術師ビエラ。※私の推しです
脇役だからこそ輝く逸材。ちょっと胡散臭い感じや喋り方がツボを突いてくるビエラ。……推せる!!
それに、騎士団長の息子ソールも同じく……推せる!乙女ゲームヒロインのマリアンヌも……推せる!ビエラの師匠のサスキ様も……推せる!!
主人公格のキャラクターだけでなく、魅力的な登場人物がたくさん出て来ます。
文章もとても読みやすく、スラスラ読めてしまいます。
気になるのであれば、ぜひ、ご一読ください。
秘めたる魔法力が最強であるのに、その力故に魔力封じの魔法陣で力を使えなくされている悪役令嬢アリエル。
過去生を思い出して、勇者とのバッドエンドをなんとしてでも回避したいと奔走します。
手始めに、弟ユーリとの悪い仲を解消して手駒にしようと画策。
ユーリは王子エルーダの従者になるからだ。
しかし仲直りをしたら、ユーリがアリエルを溺愛し始めて……。
甘々展開必至の悪役令嬢成り上がり物語。
果たして勇者ラキシスとのバッドエンドを避けられるのだろうか。
そして幸せをつかめるのだろうか。
ゲーム世界とはいえ失敗できない一度切りの人生。
アリエルの逆襲と甘々生活が始まる。