心の痛みを知る人間との偶然の出会いが、社会人青年の人としての成長につながる。身を挺して大切なことを青年に伝えてくれた春風さんのやさしさに涙がでました。春風さん、ありがとうございました。
自分のペースで、新しい物語を作っていこうと思います。遅筆タイプですが、物語の完結を目指して頑張ります。 座右の銘は「明けない夜はない」です。
新米証券マンと顧客である春風さんの心のふれあいに思わず涙が溢れます。前半はすべての新社会人が通る苦悩と葛藤がありありと書かれていて、胸がぎゅっとなりました。それでも最後まで読み終わってみれば、主人公…続きを読む
僕は新卒で入社したITベンチャーで営業部に配属されました。もちろん、入社したてで名刺交換を覚えたばかりの僕は、右も左もわからず、よくわからないまま営業ノルマを課せられて放置されて、一件も契約を取れ…続きを読む
綿密な業界の描写も勉強になり誰もが抱え得る仕事への葛藤と成長がショートの中にギュッと詰められています。読み終えた後に感じる寂しさの中にも、この物語と出会えた満足感に満たされるものがありました。
社会に出て働く、特に企業に勤めてとなると職種に関わらず苦労がある事でしょう。本作では、主人公は証券マン。そして入社してすぐに躓く。年長者から見ればそうでなくても新入社員の当人からすれば大きな躓きに…続きを読む
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