KAC20226「うちん家のチワワ達の焼き鳥が登場する物語~ぽかぽかにゃあの奇跡」

宝希☆/無空★むあき☆なお/みさと★なり

第1話

今回は焼き鳥と赤いお花の話です。まーさ君と私の2匹達は同衾治療をするに当たって、まーさ君を骨粗しょう症にしない、お互い感染症にならない為にも、まーさ君を人間扱いして体液を飲み込むような交換するスキンシップはおこなわない。チワワ式ご挨拶をする。という事をルールにしてました。だから、私の顔のあらゆる部品(おでこ、まぶた、鼻、頬、唇、顎、顎からエラボネに至るところ)を使ってまーさ君のかいかいむしのツボ(毛皮に覆われているところだけ)と思われるところにスリスリしました。昔、伴侶文鳥を飼っていた頃、触れないくらい仲良しすぎた為、コンビニのガレージで焼き鳥を食べてたら「カルバニズム」と副店長に怒られたことを思い出しながらも。最初は情熱的に頭、顔、首、横腹とスリスリしてました。苛められましたが、まーさ君を擬人化せず、チワワ式ご挨拶を毎日毎日、疲れたり、しんどかったりするので、違うテンションで スリスリしてました。私達のお布団に白いシミがあるのに気がついた時、それがオリモノではと思い、おしっこより簡単にはとれないので、一生懸命に除菌ウェットティッシュで吹き清めて暮らしていました。閉経ならオリモノなんか無く、オリモノがあるという事は、子宮があかさんを作れるくらいに平和な環境だと身体が判断した。そして赤いお花は子宮があかさんを作る環境をご破算した症状という保健体育の巣引きの授業内容を完璧に忘れてました。だから、仲良くしてる内に、毎度の事の様に私が疲れたので、まーさ君の内側を仰向けにして脇腹をくすぐるという技を、ついついやってしまいました。そして、その日の私の夕食の時、まーさ君はまーさ君箱の中を血だるまにしていました。傷口を一生懸命確認しましたが無いので、初めての生理、初潮と判断しました。私はまーさ君を愛しているので、栄養価の高いペースト(計あーさ君も含む4匹で4缶)で投薬をしてはいたモノの投薬後のペーストも防寒対策に与えていたのですが、やっちまったとあーさ君以下とビックリしました。そんな訳で私の医師にその事を告白して私はあーさ君の一周忌もまだなのに婚約発表しなくちゃダメかな?と医師に相談しようとした時、産婦人科的病気、つまり子宮が肥大し破裂する子宮チクナイ症みたいなヤツを心配しなさいと諌められました。反省した私は、念の為に、お赤飯のおにぎりを食べてお祝いしたのですが、私は無事にまーさ君の旦那さんか奥さんに成れるのでしょうか?というのが、今回のお話でした。

2匹で絶対にメロウなエンディングをむかえたいです。他のチワワ達とは同じめにあっても同衾したくありません。独占欲と想います。ただ夫婦仲円満は能力のある人にレイプされるので絶対に嫌で、家内安全がいいです。




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