応援コメント

07 死に損ないの誇り」への応援コメント

  • 周りや人を恨み呪えば、思念体は生まれなかったろうけど他の何か邪悪なモノが寄ってきそうです。
    それにしても服部少年、頼もしくなりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうですね、彼女が周りを呪っていたら、別の形の念が発生していたはずです。
    服部少年は自分も乗り越えたものがあったからこそ、相手にかけてあげられる言葉がありましたね。

  • 「ムラサキカガミを忘れるな」という言葉の印象がぐるりと変わった瞬間にぞわぞわしました!
    木全さん、今度こそ自分の足でしっかり歩いていけそうで良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これまで誰かからの呪いのように聞こえていた言葉でしたが、真相はもっと厄介なものでした。
    だけどこれで、木全さんも自分自身と向き合えたと思います。これからは前へ進めるはず!


  • 編集済

    前話を読んでそうかなって思っていましたが、やっぱり整形だったんですね。死ぬと殺す、私とあなたのルビが良いですね。
    そしていつもながらに、最後は良い話にまとめあげるのも素敵です。こういう時、樹神先生の気障なセリフが映えますね!ああもうこういう時はかっこいいんだから!(いつものカワイイ感じも好きですがw)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私は整形も詐欺メイクも肯定派なんですが、そういうことを揶揄する風潮もまだまだあるなぁと感じて、こんな話になりました。
    見た目のことに限らず、コンプレックスをプラスの力に変えていけたら人生明るいんじゃないかな、と。

    そしてこういう時こそ先生の気障キャラが輝くんですよね!
    一応イケメンコンに便乗して書いたものだったので、イケメンとして描かねば!という使命感がありました笑
    あの残念な部分も可愛いと言っていただけて嬉しいですー!

  • 木全さんの過去、つらい……それなのに他人を恨まず頑張って……。
    「誇っていい」のくだりでホロッときました。先生も服部くんもめちゃくちゃカッコイイ!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    女に生まれると特に、見た目のことは言われがちですからね……このコンプレックスはつらいです。
    カッコいいと言っていただけて嬉しいです(*´Д`*) こういう時こそ先生の気障キャラが輝きますね!

  • 公佳さん、強いですよ……!
    負けない挫けないと、必死に戦ってきたんですから。

    先生の誇っていいという台詞のカッコよさよ!

    そしてありがとう、ごめんね、大丈夫……公佳さんの言葉一つ一つに私も頷きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    周囲に対して少し強めの態度に出てしまう傾向なのも、こういう過去があったからこそでした。
    これまでじっと耐えてきたことは、間違いなく公佳さん自身の強さなんですよね。
    先生の気障キャラが、ここぞとばかりに輝くセリフ!
    きっと彼女はもう大丈夫です。前へ進んでいけるはず。

  • ああああ二人の言葉に涙でした……
    誰だって自分が嫌いになることはやっぱりあるだろうし、ましてや小さいころにそんな辛い経験があったのなら尚更だろうなと。
    自分を拒否することでしか、前に進むことが出来なかったんだろうなって。
    それがこうやって呪いとして返ってきたのかもですが、今まですごく頑張ってきた子供の頃からの自分を受け入れることでまた前に進んでほしいなって思いました。先生の普段のキザな言葉がこういう時はすっごいすっごいかっこよく聞こえますね……(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年はもちろん、強く見える先生もこれまでにいろいろあったからこそ、彼女にこういう言葉をかけてあげられたんだと思います。

    周りからの悪意などが原因で、精神的に追い詰められてしまう。
    怨念とか呪いの正体って、こういう負の感情なんじゃないかなと思いました。

    本作、仮にも「戦うイケメンコンテスト」に軽く乗っかって書いたものだったので、先生のキャラを如何にしてカッコよく見せるか悩みました。
    気障なセリフが威力を発揮する最大瞬間風速が出せていたら嬉しいです!

  • 死んだのルビ、殺した、うまいですー。

    顔の悩み、つらいですね。
    鏡、エンパスを上手く使ってて、さすがです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本物の自分と鏡像の自分、ずっと向かい合わせているイメージでした。
    周りから疎まれるものに向き合い続けなきゃいけないのは、しんどいでしょうね。
    やはり解決の決め手になったのは服部少年の能力でした。

  • 『私なら大丈夫』
    何て靭く温かな言葉なのだろう。
    言った相手は何の気なしの言葉であろうと、受け取る側には時には抉らんばかりの傷を残しずっと痛み続ける。
    それを堪え、乗り越えて来た公佳さん。
    もう一人の自分と向き合い受け入れることによって、彼女はきっと前に進んでくれることでしょうね。
    新しい強さを身につけた彼女が幸せでありますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    辛い時を耐え抜いてきた自分だからこそ、自らにかけられる言葉でしたね。
    心ない言葉を投げ付けてきた相手なんかより、ずっと強い魂でした。
    これからはしっかり顔を上げて前へ進んでいけるはずです!

  • 鏡だけに、呪いを掛けているのも自分自身というのは前話でわかりましたが、こんな辛い過去があったのですね……。これは確かに自分で自分を呪いたくもなる……。
    しかし先生に頼ることができて幸いでしたね。そして服部少年も先生と一緒に彼女を救えるくらい成長していて感無量です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いろんな考察はありましたが、『鏡』の話であるという点で腑に落ちやすいところに着地してみました。
    持って生まれた見た目でこれだけ嫌な思いをしたら、自分を好きになるのは難しいでしょうね。
    自分を愛するための手段。その選択も、ポジティブに捉えられたらいいなと思います。

    服部少年も成長したので、こうした場面でも以前より先生とのバディ感が高まりました(=´∀`)

  • 辛い過去があって……(;_;)
    先生の優しさが身に沁みますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実はこんな過去を抱えていました。
    先生がこういう言葉をかけられるのは、彼自身もいろいろ乗り越えてきたからなのだと思います。

  • こんにちは。
    つらい過去を乗り越えてきたんですね。
    過去の自分と、現在の自分が抱き合う姿が、美しく映りました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    過去を乗り越えてきた力は、間違いなく彼女の強さのはずですね。
    最後のシーンは気に入っているので、そう言っていただけて嬉しいです!

  • あわわ、冗談で「整形」ってコメントしたら、当たってしもうた……しかも、こんなに切ない事情があったなんて。なんだかすみません!
    醜い私は二十歳で死ぬ。そう唱え続けてきた日々はどんなに辛かったことか。
    でも先生の言う通り、公佳さんは強い女性です。たった独り、挫けず戦い続けてきた。
    胸を張って「千姫」を演れますね!
    生身の公佳さんはもちろん、過去の公佳さんにも「よく耐えた。頑張ったね。おめでとう」って言ってあげたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    前回のコメント、鋭い読みで嬉しかったです! 霧野さんが伏線などをしっかり掬い取ってくださってるってことですもんね(≧∀≦)
    『ムラサキカガミを忘れるな』は自分に発破をかけるための言葉でしたが、それが呪いになってしまいました。
    これからは過去を受け入れて、より強く生きていけるはずです。
    優しいお言葉、嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 自分で自分にかけた呪いが一番強いのかも知れない。それを解くのは自分を認めてやることだけ。先生の言葉の熱と木全さんの芯の強さにぎゅっとなりました。

    さっき拝読した短編も含めて今日は陽澄さんのお話に胸を掴まれてばかりです。心の洗濯になる作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    第三者からの呪いと違って、自分自身との繋がりは断ち切れませんもんね。
    彼女は元々強い人でしたが、これからは自分を呪うのではなく受け入れることで、もっと強くなれるはずです。

    わぁぁそんなふうに言っていただけて書き手冥利に尽きます……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) こちらこそありがとうございます!

  • >過去の自分を否定しないでください。大切なあなたの一部なんですから
    素敵な言葉でしたー(((o(*゚▽゚*)o)))

    >私(あなた)なら大丈夫
    過去の自分と折り合いがつけられて、本当に良かった!
    一件落着ですねー(*^▽^*)♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    過去とはいえ自分自身を否定するのは、自傷行為に近いですもんね。
    公佳さんはこれから、今まで辿ってきた道を自分の糧にして、前に進んでいけるはずです!

  • すごく良かったです。
    コンプレックスを克服し、乗り越えるのって大変ですよね。
    自己肯定感が得られて、ずいぶん救われたのではないでしょうか。
    容姿に悩む中高生も多いでしょうし、大人でもそうかもしれません。
    そうした人たちにも読んでもらいたい物語だと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    すごく良かったと言っていただけて嬉しいです!
    自己肯定感ってすごく大事ですよね。彼女は今まで自分に対して否定的な気持ちを燃やしてきましたが、これからは前向きに進んでいけるはずです。

    若い人や悩みを抱えた人に、何かしら伝えられるものになっていると良いなぁと思います(*´-`)

  • 前に自分も話の中で、醜さは呪いだと書きましたけど、罵られ蔑まれた人はどれだけ苦しいか。

    自分自身を呪うしかなかったのは悲しいですけど、同時にそれは強さの証でもあったわけですね。
    公佳さんの頑張りを認め、肯定してくれた服部少年に、うるっときました(,,o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅,,)

    辛い思いをたくさんしてきましたけど、一人で耐えて頑張ってきた自分を、認めてあげてください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    見た目のことにしても何にしても、どうしようもないことで集団から弾かれてしまうと、自分の存在自体を消してしまいたくなるんじゃないかなと思います。。

    公佳さんが他人を呪わなかったのは、母親から言われた「心だけは綺麗に」があったからだと思うんですが、それも諸刃の剣なんですよね。潰れなかった彼女は本当に強いです。

    一度心が折れた経験で、服部少年も相手に言葉をかけてあげられるようになりました!

    再び一人で立ち上がった公佳さんは、きっとまた進んでいけるはずです。

  • 拝読しながらうるうるとなってしまいました……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    先生も服部少年もなんて心に響く言葉を……っ!(´A`*)・゚。

    公佳さんがちゃんと過去の自分も受け入れることができて、本当によかったです!(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年もですが、きっと樹神先生も過去をいろいろ乗り越えてきたからこそ、公佳さんに伝えられる言葉があったのだと思います。
    もともと強い彼女なので、きっと今後は背筋を伸ばして前へ進めるはずです(=´∀`)


  • 編集済

    呪っていたのは自分自身。だけどそうなってしまったのは、周りの心ない言葉のせいなのですよね( ω-、)

    あなたが辿ってきた道筋の証左です。服部少年のこの言葉が胸を打ちました。過去の自分を、前に進もうと頑張り続けた自分を、どうか木全さん自身が受け入れていってほしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ハンセン病に触れたエピソードでもありましたが、みんなでレッテルを貼って貶める行為こそ『呪い』を生むんですよね。

    その一文、大事なことですね。拾ってくださって嬉しいです!
    強い彼女なら、きっと過去を糧にしてまた進んでいけるはずです!

  • フィクションで胸につかえたの初めてかもしれない。僕フィクションで泣いたことなくて。だってどこまでいっても嘘だし……って思ってたけど、ちょっと変われたかも。

    >過去の自分を否定しないでください。大切なあなたの一部なんですから

    これすごくよかったです。僕はよく昔の自分を否定します。「自分」もマークアップだと思っていて、旧型の自分には価値がない、って思ってきましたが、確かに旧型を研究したから新型があるんですよね。そして新型も研究をすればまた旧型になっていく。旧型の否定は型番そのものの否定ですね。何だかこんな例えになってすみません……。

    本編も含め、いいきっかけになれた作品です。心より感謝を。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    うわぁぁ……めちゃくちゃ嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    見た目のことに限らず、持って生まれたものでどうしようもないマイナス部分ってあると思うんです。
    それをカバーすることで前向きになれるなら、全部ひっくるめてその人なんだと思います。

    旧型、新型もそうですよね。
    ここまで辿ってきた道があるからこそ、生まれたものがある。
    新型の開発に行き詰まった時、旧型を参照したら何かヒントがあるかもしれませんしね。

    こちらこそ、すごくいろいろ深く感じ取ってくださり、ありがとうございます!!