ストレスのはけ口は必要なのだけれども、王様の耳はロバの耳みたいな愚痴吐きだけでは、きっと疲れてしまう。家事やら何やらから一度開放されて、リフレッシュできる時間が必要です。
読専ではないけども「カクヨム小説」や「カクヨム甲子園」の作品を読んで感想を書いてます。 好きな作家は、ミヒャエル・エンデ、灰谷健次郎、谷川俊太郎、司馬遼太郎…
描写があまりにも見事で、ああわかる、って思っちゃいました。苛立ちからの、ほんわかな親心から、ちくりとビターな終わり方。心のいろんな変化描写が、まるで絵の具のパレットようです。誰もが共感してしま…続きを読む
お母さんは大変ね。と感じる掌編。息子の好きな言葉のスープに溶けていったものは、果たしていつもの材料だけなのでしょうか?主婦の日常とそれに連なる苛立ちが良く表現された作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(136文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(150文字)
もっと見る