冒頭のやり場のない恋の歌も手伝い、静けさと切ない余韻に充ちた調子が最後まで続いています。冬に読んだからか、凍てついた空気まで伝ってきそうですね。ありがとうございました。
福岡で小説を書いています。 情景描写を好みます。 心象や情景の書きぶりから、そのイメージが脳裏にふわっと浮かんでくるような書き味を志しています。 いつか、「…
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