あとがき
この度は拙作「自宅で暗殺者飼ってる。」をお読みいただき、ありがとうございました。
仕事中に突然ふっと「自宅で暗殺者飼ってる」というフレーズと、白い犬耳フードの小さい少女の姿が脳に降りてきた……それを頭に書き留めて、いっきに作り上げたのがこの作品です。
この物語を書きはじめた時期は、初めてのひとり暮らしが三ヶ月くらい経った頃でした。
家族から離れて実家の鳥とも会う機会が減り、まだちょっと慣れていない頃。
家族の温かさに触れるような物語を、自分自身が求めていた時期だったのかもしれません。
若い男性に照準を合わせ幅広い層に親しんでほしいなと思って書いたつもりなので、女の子キャラに力を入れようとしました。しかしひねくれててかわいくない奴ばっかりになってました。
私はエージェントのミスターが好きです。
どうだい。消化不良だろう。そうでしょう。続編、あります。サブタイトル「おかわり!」へお進みください。
細心の注意は払っておりますが、明らかに伏線なのに拾い忘れている箇所や矛盾点等ありましたらご指摘いただければと思います。
筆者の知識不足・力量不足で至らない点も多かったかと思いますが稚拙な文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
植原翠
自宅で暗殺者飼ってる。 植原翠/静岡書店大賞授賞! @sui-uehara
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます