まるで落語? 現代の蛤女房

 落語のような口調で語られる物語に山本五郎(やまもとか、それともさんともか)という男に、朝食に味噌汁を作る妖怪の女房というくだりは蛤女房の話を思い出してしまいました。

 蛤女房では旦那は女房を追い出してしまいましたが、こっちの旦那は出て行った(?)女房を追いかける。その先に幸せはあるのでしょうか......それは読んでのお楽しみ