鉄道シミュのAARのような

異世界ファンタジーの世界で記憶が湧いた主人公が鉄道経営を軸に成り上がる物語。最初は貨物から旅客も含めつつ経営よりの話を軸に進む。

最初は小さい範囲で始めた鉄道のはずだったのに気づけば敵も増え、また組織の話なので人のある程度のいざこざもあり。

鉄の人の作品なのでベースがしっかりしており(鉄の備考も多く)読み応えもありまるで何かのシミュレーションゲームのAARのようだ。なお鉄の備考は読み飛ばしても物語の理解に影響はあまりないはず。

完結しているので休日の一気読みにも是非。

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