あとがき、書く事に至った経緯
執筆時間は大体3時間ちょい
夜中の12時に書き始めたので、完全に深夜テンションで出来た作品。
参考作品はディズニー映画の「ウォーリー」
SF作品として完成度の高い名作なのでぜひ、見てほしい(宣伝)
本当はAと少女が再会する場面は書く予定は無かったです。だけど一旦、シャワーを浴びて戻ってみたら勝手に場面が増えてましたね。
キャラが勝手に動いてしまう妖精さんがやってくれたのでしょう。知らんけど。
よく「機械が人間とほとんど変わらないようになったら脅威になる」とか言われているけど、果たしてそうなのかとテーマとして書きました。
機械が人間のようになったら、優しさが生ませるのか或いは効率化にするのかのどちらなのか?
まぁ、圧倒的に効率化ですね。私もそう思います。
でも考えちゃうのですよ、1人ぼっちになったが故に寂しさが芽生え、人に優しくするという考え方が。
それが脅威と捉えるのか、受け入れるのかは技術と倫理が発達するであろう未来に期待しましょう。
主な登場人物
A
ゴミ回収をする機械。他の機械との通信機能が故障して交流出来なくなる。
たくさんの長い触角で、ゴミを集めてまとめる役目をこなす。
少女が握った触角はゴミ集めに使わず、少女と遊ぶ時にしか使わない。
少女
機械との通信が得意な少女。だけども、ヒトの言葉は使えない。
再会後、少女はAと機械を交流させる為に通訳になる。
外との交流を繰り返して、ヒトの言葉を片言で話せるようになる。
ヒト
警備員兼整備員。どうせ機械だけだと思って、サボってたら少女がいた。マジでビビってた。
Aと少女が再会後、警備員は二人と交流する。ちょっとした外を出れるようにフェンスを空けて仕事をこなしている。優しい。
人間っぽい機械と機械っぽい少女 山埜 摩耶 @alpsmonburan
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