あとがき
拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
今作、『水竜国のケヤク』は作者の地元である岐阜県の文芸祭に出した短編小説です。
元々は、『かの国にて竜翼は開く』(カクヨムでも読めます)の外伝として長編作品になる予定だったものを短編にまとめたものです。
なぜ、短編になったのかというと、岐阜県文芸祭の存在を知った時、既に締切までわずか五日しかなく、まだ構想状態だった作品の一部を急遽、短編用に仕立て直したんですね。
一応、頭の中にアイデアはあったとはいえ、五日で書きあげるとなると、それなりに大変で、良く読めば、色々と齟齬があるのですが、まあいいかと思い、出品しました。
なお、結果は落選\(^o^)/です。
因みに、審査員は『りゅうおうのおしごと!』『のうりん』などを執筆された白鳥士郎先生でしたが、
「これ、さては長編用の序章では? ちゃんと長編として書き上げましょうね^^」
というお言葉を頂き、「やっぱそーだよねw」と思った次第です。
ちなみに、本作の主人公ケヤクは水竜国の住人となっていますが、元々の構想では違う国の住人です。
岐阜県には水竜伝説があり、岐阜県の文芸祭に出すんだから、水竜国を舞台にするか、という事でこの短編では水竜国が舞台となりました。
ケヤクの物語は、そのうち、ちゃんと長編として書く予定です。
既に1/4くらいは書けており、ラストまでのイメージはあるのですが、ディティールに納得行っていない部分があり、公開は未定です。
では、改めまして、お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
それと宣伝で恐縮ですが、カクヨムコン7に出品中の『かの国にて竜翼は開く』もぜひ、ご一読ください。
では、また次回作でお会いしましょう。
かっつん
水竜国のケヤク かっつん @striker3461
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます