納豆少女

アシカ@一般学生

納豆少女

僕は「納豆少女」にキスをした。


彼女は毎日昼休み誰にもバレないように一人、学校の屋上で納豆を食べているほど大の納豆好きだ。

中学の時、教室で納豆を食べていることがバレて「納豆少女」といじめられても毎日納豆を食べることをやめれなかったと彼女は言っていた。


僕は彼女の薄く柔らかな「唇」と言う城門から舌を誘い出し、僕は出てきた彼女の舌を逃すまいと絡めていった。

しだいに服は乱れていき、裸の男女がベッドの上に座っていた。

まだあどけなさが抜けない彼女の子どもっぽい身体を見たとき僕の性器は暴走を始めた。柔らかい唇で性器を咥え、いつも大人しく物静かな彼女はまるで納豆を啜るかのようにズルゥゥゥ、ズルゥゥゥと僕の性器を食べ始めた。

僕の股にうずくまる彼女を引き剥がし、僕はやり返すように彼女を貪った。

まず首筋を沿うように舐め、彼女の胸に付いている甘納豆を楽しんだ。そして、僕も彼女にやられたように彼女の藁へ潜っていった。

彼女の藁には取り残された納豆の粒があり僕はそれを優しく舐め回した。しばらくすると藁が発酵しいつも屋上で食べている納豆菌が姿を現してきた。


僕は優しく彼女の藁納豆に僕の太い箸を入れた。


彼女は恥ずかしそうに手で顔を隠し、そんな彼女を僕は愛おしく思い激しく腰を振った。


彼女から「中に出して」と甘い声で言われ、僕は高校生だからダメだろと思いつつ我慢できなくなってしまった。


僕の箸からこぼれた米粒を彼女の藁納豆が受け取った。

そして僕と彼女の間には「納豆ご飯」が出来上がった。

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納豆少女 アシカ@一般学生 @ashipan

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