少女賛歌
芦葉紺
或る雨の午後
赤い瞳の少女に
「姫は
女はペンダントを閉じて柔らかく口付けた。そして少女を見ると、今気付いたかのように
「美しい、紅い瞳ですね。――姫と同じ」
少女賛歌 芦葉紺 @konasiba1002
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます