夕刻のアイスクリーム

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概要

きっと今日は、私の青春が終わる日だ。
高校生最後の夏の大会、私は四〇〇メートルリレーのアンカーとして最後まで走り続けた。チームメイトと先の大会に進めなかったことを悔やみ、同時にここまで一緒に走り続けてきたことを喜び合った。
私は今まで陸上部として、何のために走ってきたんだろう───。
  • 完結済 全1話
  • 7,457文字
  • 更新
フジミツタスク
  • @fj_tsk

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