先が気になる

主人公がどうやって極貧生活を改善し抜け出しどう成長し生きていくのか、領地の改革やらと、前世知識と異世界魔法(生活魔法)で何をやらかすのかとなかなか面白い作品。

目下725話迄読んだところで、気になる点として主人公がやらかし(生活魔法、発明、作曲、レシピ、前世知識等)による自身の立場や状況に危険があると認識しながらもさして対策を取ろうとしない点。
自身が攫われたり溺愛する弟達が人質になる可能性もあるのに国内最強のゲイツからの指導を嫌がったり弟達に自衛力をつけようとしないのは…
それと12歳頃の少女が婚約者とキスしたりイチャイチャを優先したりする描写はロリショタ属性ないと少しキツイ。
最後に主人公がペイシェンスになる(乗り移る)設定、弟達からしたら実は赤の他人(異世界の25歳のショタコン女)が死んだ姉に成り代わって姉のフリして抱きついたりキスしてる訳で…、正直死にかけたのをキッカケに前世を思い出した設定で良いのではと思う。
心身共に実の姉(前世の記憶持ち)が弟達を愛でる方が愛情なんかも自然な気がする。

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