お知らせと設定

 みなさんお久しぶりです。琴葉です。

 さて、通知が来て話数が減っていて驚いた方もいると思いますが、近況ノートでも書いた通り、これから暫く〝その剣〟の投稿を辞めます。近況ノートに詳しく書いていますが、理由はやっぱり満足できていないから。たぶん次の投稿は来年、大学入学後となります。その間に投稿を全くしないと言うわけではなく、別シリーズ及びカクヨム甲子園用のものを投稿させていただきます。(主に〝君の慟哭を聴かせて〟等)


 人物設定(ネタバレあり、人物の設定の紙無くしたからうろ覚え……年齢は変える気がする)

アレク・オックスフォード 

人族 男 十八歳 

ロートリンゲン帝国帝都南部オックスフォード孤児院出身。

八歳の時、視察に来た皇太子に見出され宮廷に上がった。

剣と魔法、両方に優れており、魔法に関しては現代魔法ではなく、何処で覚えたのか古代魔法を使っている。使える属性も炎水氷風雷光闇の全七属性であり、間違いなく逸材。兵法や政治もある程度叩き込まれている。

二年前の皇太子の死を切欠きっかけに宮廷を辞して徒然と生きていたが、路銀が尽きたため、魔法学院の講師となる。


ジークフリート・フィーゲルハイター・ロートリンゲン

人族 男 享年十九歳

ロートリンゲン帝国第一皇子兼皇太子。

万能と謳われた帝位継承最有力者にして、文武両道を体現したかのような人物。在命中は、その国民的、貴族的人気と実力により、帝位争いを起こさせなかった。

アウターハッグ伯爵領訪問中、叛乱に遭い死亡。


エリック・フォン・フェリスティーア

人族 男 二十一歳

ロートリンゲン皇帝家傍系フェリスティーア公爵家の嫡男。

慣習に従い、帝立魔法学院の学院長をしている。

謀略や政略を得意としており、皇太子の頭脳ブレインを担った。


クリスタ・フォン・フェリスティーア

人族 女 十二歳

フェリスティーア公爵家長女。

魔法が使えない〝皇族の汚点〟と蔑まれる少女。

座学だけで学院、それもSクラスに入った才媛で、エリックによってアレクの指導を受けることとなる。

アレク曰く、『〝フィーゲルハイター翼持ちし者〟を体現したような先祖返り』。


シャーロット・フィーゲルハイター・ロートリンゲン

人族 女 十二歳

ロートリンゲン帝国第二皇女。

皇太子の同母妹。

二年前、アレクが長兄を助けられなかったことを責めたことを後悔している。

幼い頃、アレクに助けられて以来、アレクのことを尊敬している。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

その剣は誰が為に ——主亡き騎士は何を願う—— 琴葉 刹那 @kotonoha_setuna

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ