歯切れの良い後味さっぱり感

こんなにしっかりとエッセイを読んだことがない私ですが、純文学を読みなれている私には親しみやすい文章でした。純文学風味ですがかなり読みやすい作品だと思います。

赤いきつねと緑のたぬきというワードが作品を赤と緑と色とりどりにしていますね。

色の芸術が合わさった作品だなと思いました。