切なくも怖い。靴の怪談話。
- ★★★ Excellent!!!
昔話として語られる本作品。アンデルセン童話の『赤い靴』さながら、とある靴を中心に悲劇が起こります。
ただのお遣いのはずなのに、たったひとつの(しかも子どもらしく可愛らしい)過ちで、取り返しのつかない出来事に。
そして最後の最後で思わずゾクリ。
海外童話がモチーフでありながら、日本の怪談らしい怖さも感じられるお話です。
皆さまもぜひお読みになられてくださいね。
※この度は「おばけのお話募集」企画にご参加くださりありがとうございました。