エピローグへの応援コメント
音楽史全般に関心があり、この小説に辿り着けて良かったです。世界史的な観点からも宮廷でのバロック音楽の時代の貴族と民衆の様子も垣間見れるような趣きがあり、読み応えがありました。
これからも音楽への思いを深めていきたい気持ちを込めて、ささやかながらレビューも書かせていただきました。
素晴らしい小説をありがとうございます!
作者からの返信
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
コメントのほかレビューまでいただき、本当に、本当にありがとうございます……!
音楽史は興味深くてとても面白いですよね。
民衆や貴族の社会生活・政治文化などは、音楽史を通すことで一般の世界史だけでは見えなかったものが見えるようになると思っています。
この作品を目に留めてくださったことが何より嬉しいです。
たくさんの作品の中から見つけていただき、本当にありがとうございました。
音楽史に触れたエピソードをもっと作品に取り入れることができれば良かったのですが、ストーリー上それができなかったのが残念です(いずれまた、と思っています!!)。
私も同じ気持ちで、大好きな音楽への思いをもっと深めていきたいと思っております。
温かくて素敵なメッセージを、本当にありがとうございました♪
第3話 雨の日の客人(2)への応援コメント
グレイドは素朴で誠実、実に好感の持てる主人公ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
好感を持っていただけて嬉しく思います。
クレイドは職人らしく融通のきかない面もある主人公ですが、強い芯を持った若者です。
彼は真面目でもあるのですが、それ以上に仕事全般や楽器に関しては揺るがない信念を持っています。
この先のストーリーも、そんな彼の一面が度々出てきます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
編集済
エピローグへの応援コメント
完結、お疲れ様でございました!
(「エピローグ」とあったので… 完結でなければ申し訳ございません…!)
音楽が結ぶ人と人の縁、そして絆。
良い縁もあれば、悪い縁もあり、
それは音楽が誰にとっても平等だからなのかな
…などと、そんなことを考えながら拝読させていただきました。
音楽を権力を打ち倒す武器にするというのも興味深かったです。
調べてみると、実際に音楽が国を動かしたり、といった事例があるようですね。
音楽の力は偉大です。
みんなが店に集まり、まさしく大団円!
ロディールも、リェティーも側にいてくれて、
クレイドの気持ちを考えると、こちらも嬉しくなります。
普段は、ラディカルでノイジーな音楽を好んで聴いていますが、
心が落ち着くような優しい弦楽器のメロディーを聴きたくなりました。
文面から美しい音色が流れてくる素晴らしい作品でした。
ステキな物語をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
登場人物たちは苦労も多かったので、最後は良いエンドを迎えられて良かったです。
音楽には人を動かす力がありますが、必ず良い方向へいくとは限らないのですよね……。
それでも、真っ当にやってきた分だけ報われてほしいですし、報われればやっぱり嬉しいですね。
たくさん調べていただいて、本当にありがとうございます。関心を持っていただけて嬉しいです。
音楽にはそれぞれメッセージ性があって心地よさも違いますよね。
お好みの音楽ジャンルとだいぶ異なる作品だったかと思いますが、最後までお読みいただき嬉しさでいっぱいです♪
何か少しでも伝わったものがあれば嬉しく思います。
たくさんの素敵なコメントや感想、本当にありがとうございました。
第6話 モノクロの奏者への応援コメント
音楽がこの世にあって良かった。
そう思います。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。
いつも最新話を公開して早々に読みに来てきてくださり、応援もしてくださっていたので、正直かなり救われていたように思います……。
音楽、楽器職人の物語に、長らくお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
第6話 真相(2)への応援コメント
コメント、失礼いたします。
無事に出会えて、エリスを抱き締めることが出来て、本当に良かった…
愛情故に自分の気持ちを押し殺すことも美徳だと思いますが、
この旅の目的のすべてが詰まっている最後のセリフを
エリスに伝えられたことは、何よりも価値のあることだったと思います。
本物の愛を感じる言葉です。
一方で、お店や公爵の方はどうなっているんでしょう…
ちょっと心配です… 引き続き読み進めさせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クレイドも苦労した人生を歩んでいたので、ここまで来て、エリスと無事に会えて良かったと思います。
まだスベーニュでは不安な状況が続いていますが、この話までが物語の一つの締めになります。
ここまで一気にお読みいただき、本当に、本当にありがとうございました。
そして、たくさんのコメントありがとうございます。
第7話 約束の日への応援コメント
コメント、失礼いたします。
真剣なような、ふざけているような…
緊迫感があるような、ないような…
計画的なような、場当たり的なような…
クレイドとロディール、本当にいいコンビですね。
前話では、あわや BL⁉ かと少し驚きました。。
クレイドは台本?通り、うまく旅立てるのか。
妹のエリスは? リェティーは?
この先の展開を楽しみに、後編も読み進めてさせていただこうと思います。
作者からの返信
コメントいただき、ありがとうございます。
いいコンビと思っていただけて嬉しく思います。
クレイドとロディールは親友であり、兄弟のようであり、腐れ縁のような関係です。気のおけない仲、といったところでしょうか。
……そ、それは大変失礼しました!!
エリスとリェティーがどうなるのか、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。
前半戦、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
第4話 移動への応援コメント
コメント、失礼いたします。
まさか、こんなかたちで離ればなれになるとは…
誰もいない店に帰るのは、クレイドも寂しいでしょうね…
第3話(だったかな?)でのクレイドとリェティーのやり取り、
ふたりとも何だかとても可愛らしかったです!
前編最終章の第6部は、
また明日以降のお楽しみにさせていただきます。
それと、この時代にコントラバスは無かったんですね!
そういうことをまったく知らず… お恥ずかしい…
大変勉強になりました!
作者からの返信
またコメントいただき、ありがとうございます。
リェティーがいることに慣れてしまったので、その分寂しさは人一倍感じるかと思います……。
ありがとうございます。そう感じていただけて嬉しいです!
ここまで一気にお時間かけてお読みいただき、本当にありがとうございました。
弦楽器には〇〇属という区分けがあるのですが、それもなかなか複雑なのです……。
いえいえ! そこまで関心持っていただけたことが、本当に本当に嬉しいです!!
ご丁寧にありがとうございます♪
第4話 兄妹への応援コメント
不躾なコメント、失礼いたします。
弦楽器職人の物語、中々他では見られない
オリジナリティ溢れる作品だと思います。
ヴィオラダガンバという楽器は初めて知りましたが、
ググった限りでは、チェロよりも一回り小さい感じですね。
どんな音がするのか、後でYouTubeで確認します。
そのうち、コントラバスとかも出てくるのでしょうか。
クレイドとリェティーとの関係も気になるところです。
この先、じっくりと読み進めさせていただこうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても嬉しいお言葉です。
古楽器に興味を持ってくれる人が増えたらいいなというのが純粋な思いでしたので、検索までしていただき本当にありがとうございます。
宮崎駿の『耳をすませば』劇中で古楽アンサンブルの場面があるのですが、実はそこで〈ヴィオラダガンバ〉が登場しております。
コントラバスも登場させたいところなのですが、この時代はまだコントラバスの先祖〈ヴィオローネ〉という楽器が現役なので……。
当作品へ興味を持っていただき、本当に感謝いたします。
お時間ありましたら、またよろしくお願いします。
長文失礼いたしました。
第1話 花売りと職人(1)への応援コメント
ここまでの感想です
近世欧州を舞台にした物語。音楽ものの小説といえば『ジャン・クリストフ』の教養小説を連想しましたが、呪いのヴァイオリン登場で『薔薇の名前』のようなミステリかと考え直し、少女が現れて、この子は「運命の女(魔性の女)」か? すると、『ノートルダムの鐘?」風味など、頭の中は二転三転。いろいろな仕掛けがあるのでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
名作ばかりが並ぶと、見劣りして未熟さを痛感いたします。
それなりのプロットは作っているつもりですが、作品の評価や好みは読者様一人ひとりの判断になるかと思います。
当作品はヒューマンドラマ的要素も強いですが、「この時代にいたかもしれない人々の物語」と思って読んでいただけると幸いです。
丁寧にここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
第1話 花売りと職人(1)への応援コメント
切ないお話ですが、やっぱり優しいですね……。
どこかの楽器店の主さん♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どこかの楽器店の主、ですね✾
この少女、なかなかに過酷な人生を歩んでいまして、この二人の出会いが物語を大きく動かすことになります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
第3話 雨の日の客人(2)への応援コメント
ヒトの想いがモノに宿った時、モノはヒトにどうやって応えるか。
モノの想いがヒトに伝わった時、それをヒトは何と呼ぶのでしょう?
呪いや思念という難しいテーマに挑戦した島文音(クラ)さんを尊敬いたします。
次回以降も楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰るとおりで、なかなか難しいテーマであると思います。
ヒトの想いと言っても、作り手と使い手の両方あるでしょうし、モノに宿る想いというのは言葉での具体的表現が非常に難しいですね……。
山本陽之介様のコメントにより、私もなおのこと考えさせられました。
ありがとうございます。
そして、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
第3話 雨の日の客人(2)への応援コメント
ここまで向き合ってくれる人に最後まで演奏してもらえて、本当によかったです。
クレイドが魂を込めて演奏しているようで、疲労感がよく伝わりました。
優しい解決法、とても素敵でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人の思いは楽器にも宿るものだと思っています。
クレイドにとっての客人はもちろん人ですが、彼の感情は楽器そのものへ向けられているのです。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!
第3話 雨の日の客人(1)への応援コメント
クレイド、いい人ですね!
突然の来客にも、怪しい依頼にもしっかりと自分の目で判断した上で、もてなしてますよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
私、ヨムヨムが遅くって多忙の為、申し訳ありませんがここでお星さまをお送りさせていただきます、ごめんなさい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
どうやってクレイドが呪いの楽器と向かい合うのか、楽しみです!(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
クレイドは仕事と私生活を結構割り切るタイプです。
仕事となれば真剣に取り組みます(-д☆)
読んでいただけるだけでも嬉しいのに……お忙しいなかコメントやお星さままでありがとうございます。
またお時間あるときでもお立ち寄りいただけますと幸いです!
第1話 情報共有(1)への応援コメント
第五部に突入した途端に、物語の空気が一変して
前のめりに読んでしまいます。
>昼下がりの青空の下、海風に背を押されながら小型船がルーバン地方を出港した。
導入のこの一文、なぜか惹き込まれてしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第5部からは終盤に向かって進むのみになります。
そう言っていただけて、本当に嬉しいです……!
表現力等もっと磨かなければと思う日々ですが、ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
第3話 雨の日の客人(2)への応援コメント
イルスァヴォン男爵の魂は救われたのかな?(◔‿◔)
作者からの返信
度々コメントありがとうございます!
当時の男爵の魂も、そのヴァイオリンも、現在のイルスァヴォン男爵も、みんな救われたと思います。
クレイドも頑張った甲斐がありました……!
第3話 雨の日の客人(1)への応援コメント
呪いのバイオリン……大丈夫!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
呪いがあっても、楽器のためならクレイドは頑張ります。
職人魂みたいなものかもしれません!
第1話 花売りと職人(2)への応援コメント
住む家が見つかってよかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
作者からの返信
コメントや応援ありがとうございます!
クレイドとリェティーの生活が始まり、この二人の出会いから物語が本格的に動き出します!
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます♪
第3話 真夜中の市場への応援コメント
何やら急展開に思わず唸ってしまいます。
なんだかロディールの存在にワクワクし始めました!
作者からの返信
koneさん、ご丁寧にコメントまでありがとうございます!
ここら辺から、たびたび不穏な空気が流れます。
最初はミステリー感ありませんが、今後はこの流れで後編も引き続きます。
ロディールの活躍(?)にご期待いただければ幸いです!
第3話 雨の日の客人(2)への応援コメント
最後のヴァイオリンへの一礼。
凄く良いシーンだなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼の楽器に対する思いは本当に純粋なもので、誰よりも強いのです。
1話あたりの文字数が多くなってしまい読みづらかったと思うのですが……、コメントまでいただき、本当にありがとうございます。
第3話 雨の日の客人(1)への応援コメント
楽しんで読ませていただいております。
私も、もう少し年上かと思っていましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですよね、立ち振る舞いのせいで、なかなか年相応に見られることがないんです(・ัω・ั)
第3話 雨の日の客人(1)への応援コメント
リューヌ呪いではないと遠慮がちに話しつつも、ものすごい無茶ぶり。絶対呪い๛ก(꒪ͧд꒪ͧก)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
さすがにクレイドも動揺が隠せないですね……(゚∀゚)
第3話 雨の日の客人(1)への応援コメント
19歳でしたか。
私も、てっきり20代後半以上と考えていました。見事に、ある意味で作者様の罠に引っかかりましたw
第2話 演奏への応援コメント
始めまして。
企画よりお邪魔させていただきました。
作品、本当に素晴らしいですね!
中世のどこか乾いた、それでいて色彩豊かな雰囲気や、弦楽器の木の箱が心地よく共鳴する感じまで伝わってきました。
私自身が訪れている工房や演奏する際の空気感まで蘇るようで、一気に世界に入り込ませていただき感謝しています。
続きも楽しみに拝読させていただきますね♪
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
ご丁寧なコメント、大変嬉しく思います。
演奏の描写など、この世界観に没入していただけるようにと意識して書いていましたので、そう言っていただけると嬉しいです。
この先も様々な楽器が登場しますので、お時間ありましたらまたお立ち寄りいただけると幸いです♪