鳥籠の中から縛られた君へ
誕生と共に行われる成長が出来ず、森の片隅に落ちていた種火のような翼。その小さな息吹は、人の手に拾われ、育てられた。鳥籠に入れられ、灯火とされた今でも、翼はその日々に思いを馳せ、空を仰ぐ。そこに空への焦がれはなく、自らを拾い上げた者への想いだけがあった。
ネタバレは中程度です。
おすすめレビュー
小説情報
鳥籠の翼
☀シグ☀ @-Sigu-
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